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12月21日の誕生花💐

コルチカム
=幸せ、危険な美しさ

プロテア
=王者の風格、華やかな期待

カサブランカ
=祝福、優しさ、壮大な美しさ


【コルチカム】

イヌサフランの別名を持つユリ科の植物で、珍しい開花時期を特徴とします。

秋に花を咲かせ、葉は、春に展開するという独特な生育パターンを持っています。

花はクロッカスに似た形状で、薄紫や白色の可憐な花を咲かせます。

球根植物として、庭園や鉢植えで楽しむことができ、その珍しい開花時期から、花壇に意外性をもたらす存在として重宝されています。

ただし、全体に毒性があるため、取り扱いには注意が必要です。

《花言葉の由来》

「幸せ」という花言葉は、他の花が少ない時期に美しい花を咲かせ、人々に喜びを与えることから生まれました。

一方、「危険な美しさ」は、見た目の美しさとは裏腹に持つ、その毒性から来ています。

古くから薬用植物としても知られ、その両義的な性質が、これらの対照的な花言葉を生み出しました。


【プロテア】

南アフリカ原産の、独特な形状を持つ花です。

その特徴的な花の形は、王冠のように見え、「キングプロテア」の名で親しまれています。

大きな花径と豪華な見た目は、フラワーアレンジメントの主役として人気があります。

色は、淡いピンクから深紅まで様々で、ドライフラワーとしても長く楽しむことができます。

切り花として長持ちし、エキゾチックな雰囲気を演出するのに最適です。

特に、現代的なインテリアに合わせやすく、スタイリッシュな空間を作り出します。

《花言葉の由来》

「王者の風格」は、ギリシャ神話の海神・プロテウスにちなんで名付けられた属名と、王冠のような花の形状から生まれました。

「華やかな期待」は、花が開くにつれて現れる複雑で美しい構造が、期待感を象徴することから来ています。

南アフリカの国花としても知られ、その独特な魅力から、これらの誇り高い花言葉を持つにふさわしい花として認められています。


【カサブランカ】

純白の大輪の花を咲かせる、高貴なユリの一種です。

その華やかで気品のある姿は、多くの人々を魅了します。

花径は20センチほどにもなり、強い香りと共に、空間を華やかに演出します。

ブライダルブーケや、特別なイベントの装飾に好まれ、祝福の気持ちを込めた贈り物としても人気があります。

切り花として長持ちし、他の花との組み合わせでも存在感を放ちます。

特に、グリーンや小花を添えることで、その純白の美しさが一層引き立ちます。

《花言葉の由来》

「祝福」という花言葉は、結婚式などの特別な場面で好んで使用されることから生まれました。

「優しさ」は、純白の花びらが持つ柔らかな印象が、優しい心を象徴することから。

「壮大な美しさ」は、大きく華やかな花の姿が、見る人に感動を与えることから来ています。

これらの花言葉は、カサブランカの持つ特別な魅力を表現しています。

(以上、ネット検索より)

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