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1月9日の誕生花
ノースポール
=誠実、冬の足音、高潔
ハコベ
=愛らしい、初恋の思い出、ランデブー、密会
スミレ(菫)
=謙虚、誠実、小さな幸せ
《ノースポール》
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中心が黄色の小ギクです。
花を咲かせている時期が長く、育てやすいので人気があります。
寒さにも強い1年草です。
関東地方より西の平地では、秋に種をまけば防寒しなくても冬越しをします。
初夏まで花を楽しむことができます。
こぼれ種でもよく増えることも特徴です。
発芽温度は15度から20度なので、9月中旬から10月か3月から5月に種まきをします。
地植えは日当たりと水はけのよいところを選ぶことがコツです。
《ハコベ》
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ナデシコ科の植物で、様々な種類に分かれています。
一般的には「コハコベ」を指すことが多く、春の七草の一つとしても有名です。
日本全国に自生していて古くから食用に用いられてきた歴史があり、若い茎を茹でてお浸しにして食べたり、生薬として利用されたりしてきました。
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高さは10cmから20cm程度と背が低く、ウサギの耳のような白い花を咲かせることが特徴です。
ハコベの仲間はとても多く、世界にはおよそ120種類、日本国内でもおよそ18種類存在しています。
《スミレ》
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菫科の花で、春に小さな紫色の花を咲かせます。
花の形が大工道具の『墨入れ』に似ていることからその名がついたとされています。
背丈が小さく茎は華奢で、垂れ下がるように咲く種類もあります。
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青みの強い紫色が有名ですが、赤みが強い色の花をつける種類もあります。
基本的には観賞用ですが、花を砂糖漬けにしてお菓子のアクセントなどに使うこともあります。
(以上、ネット検索より)