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9月7日の誕生花🌸

オレンジ
=純粋、愛らしさ、結婚式の祝宴

クロユリ(黒百合)
=恋、呪い

ネコノヒゲ
=愛らしい、寂しい愛情

ハマナス
=美しい悲しみ、旅の楽しさ、照り映える容色、見映えの良さ


《オレンジ》

さまざまな種類があり、主要品種として、バレンシア、ネーブル、ブラッドなどがあります。

ミカン科ミカン属の常緑小高木で、木の高さは、1.5mから3mくらいです。

葉は光沢のある緑色で、長さ6~8cm、幅3~5cmの楕円形をしています。

ブラッドオレンジ

花弁は、白か薄いピンクで良い香りがし、豊富な甘い蜜があります。

実は、オレンジ色で甘味や酸味があってジューシーで、ビタミンCが多く含まれています。

温暖な気候を好み、栽培には日当たりの良い場所が適しています。


《クロユリ(黒百合)》

北海道やロシア、北アメリカ北西部など、比較的気温が低い高山地帯に自生をしているユリ科の植物です。

エキゾチックな黒紫色の花びらが特徴で、その見た目から、様々な伝説が存在しています。

多年草ですが、球根で増えていくことが多く、花は6~8月にかけて開花します。

花びらの表面には艶がある楕円形で、1つの茎に複数の花を咲かせます。

花言葉には恋の意味合いがあるものの、一方で呪いを示すこともあるので、贈りものをするときには配慮が必要です。


《ネコノヒゲ》

6月~11月頃に、白や薄紫色の花を咲かせる非耐寒性多年草。

長い雄しべと雌しべが、やや上向きにピンと反り、そのユニークな姿が、猫の髭をイメージさせることから、この名前がつきました。

どんな花にも合わせやすいので、花壇植えや、寄せ植えによく用いられます。

本来は、毎年花を咲かせる多年草ですが、寒さに弱いため、日本では一年草扱いされていることが多いです。

冬に室内に取り込んで管理すれば、翌年も楽しめます。

株分けや、挿し木で増やせます。

株分けの適期は春で、挿し木の適期は6月か9月頃です。

花の美しさから、観賞用として育てられることが多いですが、実は、葉や茎に利尿作用や血圧を下げる効果のある成分が含まれていて、「クミスクチン茶」の名で健康茶として販売されています。


《ハマナス》

バラ科バラ属の落葉性の低木で、東アジアの温帯から冷帯にかけて分布しているバラの仲間の植物です。

日本では、東日本から北海道の日本海側の海岸にある砂地に多くみられます。

夏になると赤い花を咲かせ、秋にかけて小さな赤い実をつけます。

この実が、ナシやナスの形に似ていることから、「ハマナス」という名前が付けられたといわれています。

また、実は、ローズヒップのお茶やジャムにされ、美肌や美白・成人病予防にも効果が期待できるといわれています。

(以上、ネット検索より)

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