10月24日の誕生花
ウメ
「高潔」「忠実」「忍耐」
アゲラタム
「信頼」「安楽」
クリ
「私に対して公平であれ」「贅沢」
ウメの花言葉の「忠実」は、
政争に敗れて大宰府へ左遷された平安時代の貴族、
菅原道真(845~903)の後を追って空を飛んだとするウメの伝説に由来します。
花名のウメの語源には諸説あります。
中国語の「梅(メイ)」が転訛したとする説、
薬用に燻製にした実が「烏梅(ウメイ)」として伝来して転訛したとする説、花の美しさから「愛目(うめ)」が転じた説などがあります。
アゲラタムの花言葉の「信頼」は、長い花期にちなむといわれます。
属名の学名「Ageratum(アゲラタム)」は、
ギリシア語の「ageratos(不老)」を語源とし、
長い花期や鮮やかな花色が長い間保たれることにちなむといわれます。
和名の「大霍香薊(オオカッコウアザミ)」は、
葉がシソ科のカッコウ(霍香)に似て、
花がアザミ(薊)に似ていることに由来するともいわれます。
クリは、高さ15メートル以上の大木になります。
国家でも人間でも大きくなると傲慢になったり、
不公平なふるまいをする者がでてくるので、
「私に対して公平であれ」の花言葉がつけられたともいわれます。
和名の「栗(クリ)」の由来は諸説あります。
実の色から「黒い実(クロミ)」が転訛したという説、
クリは古語で石を意味し、
実の硬い殻をクリと呼んだという説などがあります。
英語では「Chestnut(チェストナット)」と呼ばれます。
(以上、ネット検索より)