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12月30日の誕生花💐

葉牡丹(ハボタン)
=利益、慈愛、祝福、物事に動じない

ヤブコウジ(藪柑子)
=ふくよかな愛、明日への幸福

ガーベラ
=希望、前向き、常に前進


【葉牡丹(ハボタン)】

牡丹によく似ています。

キャベツにも似ているとされていますが、それは葉牡丹が、キャベツから品種改良されて現在の形になったからです。

寒くなると葉が色づき、冬から春にかけて葉色を楽しむことができます。

「祝福」や「利益」などの縁起の良い花言葉が付けられていることから、縁起の良い植物としておめでたい席に飾られることもあります。

花のように見えるのは葉っぱで、葉は11月~3月頃に色づきますが、実際の花は、4月~5月の春に、枝先に花を咲かせます。

一年草として扱う場合は、花を見ることは難しいですが、多年草として育てることで、花を見ることができます。

草丈は、20cm~80cmほどまで大きくなりますが、草丈の低いタイプの「ミニ葉牡丹」は、大変可愛らしく人気があります。

地植えでも、鉢植えでもOKです。

《花言葉の由来》

「利益」は、諸葛孔明が様々な戦場でキャベツを栽培し、兵士の食料にしたことに由来していると言われています。

また、何枚も重なるように葉が付いていることから、キャベツの花言葉「利益」が付けられたとも言われています。

また「慈愛」という花言葉は、中心にある花の赤ちゃんを包む葉牡丹の葉に由来しているとされています。

「祝福」は、葉牡丹の色合いが紅白でおめでたいことに由来していて、紅白2色で植えられているのが定番です。


【ヤブコウジ(藪柑子)】

常緑の低木で、冬に鮮やかな赤い実をつける日本の自生植物です。

小さな白い花を咲かせた後、秋から冬にかけて実が赤く色づき、寒い季節の庭を彩ります。

耐陰性が強く、日陰でも良く育つため、和風庭園の下草として重宝されます。

葉は光沢があり、年間を通して美しい緑を保ちます。

実(み)は観賞用で、クリスマスリースやお正月の寄せ植えの添え物としても利用されます。

自然な和の雰囲気を演出したい場所に最適な植物です。

《花言葉の由来》

「ふくよかな愛」は、小さな白い花から始まり、やがて豊かな実をつける生命力に由来します。

また、冬の厳しい寒さにも耐えて、鮮やかな赤い実をつける強さが、「明日への幸福」という花言葉を生み出しました。

常緑樹として、一年中緑を保ち続ける特性も、これらの希望に満ちた花言葉の背景です。

日本の伝統的な園芸文化の中で、これらの意味が込められてきました。


【ガーベラ】

鮮やかな色彩と、太陽のような形状が特徴的な花です。

一年を通して咲かせることができ、赤、オレンジ、ピンク、黄色など、豊富な色のバリエーションを持っています。

切り花として長持ちし、花束やアレンジメントに最適です。

水揚げを丁寧に行い、茎を斜めに切ることで、より長く楽しむことができます。

また、ガーデニングでも人気があり、寄せ植えや、花壇で、明るい雰囲気を演出します。

花径も大きく、一輪でも存在感があるため、シンプルな飾り方でも、部屋を華やかに彩ることができます。

《花言葉の由来》

太陽を思わせる花の形状と、鮮やかな色彩が「希望」という花言葉を生み出しました。

「前向き」と「常に前進」は、上を向いて凛と咲く姿と、一年を通して花を咲かせる強さから生まれました。

また、豊富な色のバリエーションは、様々な希望や可能性を表現しているとされています。

これらの特性が、前向きで希望に満ちた花言葉の由来です。

(以上、ネット検索より)

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