6月26日の誕生花🌸
ガザニア
=あなたを誇りに思う、きらびやか、潔白
ペンタス
=希望がかなう、願い事、あざやかな行動、誠実
ライラック(白)
=青春の喜び、無邪気
グロリオサ
=栄光、勇敢
《ガザニア》
春から秋まで咲き続けます。
勲章のように花が鮮やかです。
日光が当たると咲き、夕方や曇りになると花を閉じます。
光沢のある花に太陽があたるときらきらし、とてもきれいです。
高温や乾燥には強いのですが、多湿には弱い性質を持っています。
そのため、梅雨の時期に腐ってしまうことがしばしばあるので、留意しなければいけません。
日当たりと、風通しの良いところで育てることがポイントです。
パーライトや腐葉土などの有機物を多めに、土地改良するのもいいです。
《ペンタス》
アカネ科の植物で、常緑性の低木に属しています。
春から秋まで長い期間花を咲かせることができ、さらに耐暑性もあるので、夏でもしっかりと花を咲かせ続けることができます。
花は大変小さく、小花があつまって花姿を形成しています。
色は、白や赤が有名ですが、紫やピンク色、品種によっては青色も存在していて、葉も斑入りのものがあります。
若干蒸れに弱いため、風通しの良い場所に植えることが適しています。
さらに、耐暑性はありますが、あまりにも直射日光が当たる場所では、立ち枯れが起こる可能性があるので、半日陰の方が管理しやすいです。
《ライラック》
葉っぱは明るい緑色で、ハート形をしていて、葉っぱだけでも可愛らしいと言われています。
花は小さく、代表的な花色は紫色です。
濃い紫色、薄い紫色、赤色に近い紫色、青色に近い紫色などがあり、中には白色の花を咲かせる種類もあります。
小さな花が集まって咲くので、非常にボリュームがあり、鮮やかで、美しい花として知られています。
花びらは4つに割れた形をしていて、一重咲きの種類と八重咲の種類があります。
そして、なんと言っても、良い香りがすることでも有名で、甘く上品な香りが好まれています。
香りにはリラックス効果があると言われていて、新陳代謝を高める効果があるとも言われています。
ダイエット中の方におすすめしたい花です。
生花が最も香りが良いですが、切り花にすると、香りが消えてしまうので気を付けましょう。
また、夏の暑さが苦手ですので、夏越しさえうまく管理することができれば、毎年花をつけてくれるでしょう。
ジメジメとした多湿を嫌うため、土の表面が乾いてから、しっかり水やりすると良いです。
乾燥した環境を好みますが、度を越すと枯れてしまうため、水やりのタイミングは重要です。
地植えをする場合は、できるだけ風通しの良い涼しい場所に植えることをおすすめします。
東北より西の地域の場合は、西日の当たらない涼しい場所に植えると良いです。
鉢植えの場合は、夏は涼しい屋内や半日蔭などに移動させるのも良いでしょう。
とても面白いのは、ライラックは環境が合っていれば、成長スピードが早いという点です。
成長が遅い場合は、その場所があまり合っていないのかもしれません。
鉢植えの場合は、根詰まりさせないように、1~2年に一度、植え替えをしましょう。
植え替えは、10月~3月が最適です。
《グロリオサ》
イヌサフラン科グロリオサ属の球茎を持つ、落葉性の多年生植物です。
熱帯アジア及びアフリカ原産の花で、百合の花が細くなったような姿から、日本ではユリグルマやキツネユリと呼ばれています。
英語圏では、栄光の百合という意味のGloryLily、及び、赤い花の色から、炎の百合という意味のFlameLilyと呼ばれていて、ジンバブエの国花です。
高さ3メートルにも達することがあるほど高く育ち、赤い花が遠くから見てもわかるくらい華やかな花です。
(以上、ネット検索より)
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