10月11日の誕生花
コリウス
「かなわぬ恋」「善良な家風」「健康」
ミソハギ:禊萩
「切ないほどの愛」「愛の悲しみ」「慈悲」
コリウスは夏になると穂状の小さな花を咲かせますが、
花が咲くと葉の色があせてくるので、花はつみとられます。
花言葉の「かなわぬ恋」はこれにちなむともいわれます。
属名の学名「Coleus(コリウス)」は、
ギリシア語の「Koleos(さや)」を語源とし、
花序が刀のさやに似ていることにちなむといわれます。
シソに似て、葉に赤や黄色など多彩で鮮やかな斑模様があることから、
「錦紫蘇(ニシキジソ)」や「金襴紫蘇(キンランジソ)」の別名もあります。
英語では学名と同じ「Coleus(コリウス)」や、
「Painted nettle(ペインティドネトル)」と呼ばれます。
ミソハギの花言葉の「愛の悲しみ」は、
お盆に供える花であることにちなむといわれます。
和名の「禊萩(ミソハギ)」は、萩(ハギ)に似て、
禊(花穂を水に浸してお盆のお供え物に水をかけて清める)に使うことに由来するといわれます。
また溝に生えることから、
「溝萩(ミゾハギ)」が転訛したという説もあります。
お盆の頃に咲き、盆花や禊などに利用されてきたことから盆花(ボンバナ)、
精霊花(ショウリョウバナ)、水掛草(ミズカケグサ)といった別名もあります。
(以上、ネット検索より)
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