5月15日の誕生花🌸
ドクダミ
=白い追憶、野生
カンパニュラ
=感謝、誠実、抱負、節操
カーネーション(ピンク)
=熱愛、美しい仕草
《ドクダミ》
人里近くの日陰に群生する植物で、高さ30センチから50センチほどの多年草です。
全体から、独特のにおいを放っているのが特徴です。
赤色を帯びた茎からは、光沢がなく、濃い緑色をした葉が出て、多数の小さな花をつけます。
葉を乾燥させて飲む人も多く、地上に出ている部分は薬用として用いられていて、野菜として用いられる地域もあります。
土の質や日当たりなどを選ばず、よく増えるため、栽培しやすいという特徴を持っています。
《カンパニュラ》
キキョウ科に属する二年草で、和名では「風鈴草」と呼ばれています。
初心者でも育てやすいのが特徴で、5月~7月の開花時期には、白やピンク・紫の釣り鐘形で可愛らしい花を咲かせます。
ちなみに、野生種は標高0m~1500mの日当たりの良い岩場に多く生息していて、日陰では育てることができません。
尚、通常花を咲かせるには、十分な大きさに育った株を冬の寒さに当てる必要がありますが、最近では品種改良により、寒さに当てなくても開花することができる種類もつくり出されています。
《カーネーション》
ナデシコ科ナデシコ属で、南ヨーロッパ・西アジア原産の植物です。
花の時期は2月~5月、多年草なので、上手に育てれば、毎年咲かせることができます。
切り花で売られていることが多いですが、最近は鉢植えで売られていることも多いです。
鉢植えの場合は、毎年花を咲かせることができますので、置き場所や水やりに気を付けて、大切に育てると良いでしょう。
切り花の場合は、「母の日」に関わらず、花束に混ぜることが多くあります。
盛り花やフラワーアレンジメントなどでも、カーネーションは使いやすい花だと言えるでしょう。
(以上、ネット検索より)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?