5月30日の誕生花🌸
エキザカム
=あなたを愛します、あなたの夢は美しい、愛のささやき
アマリリス
=おしゃべり、内気、輝くばかりの美しさ
ライラック(紫)
=恋の芽生え、初恋
《エキザカム》
リンドウ科エキザカム属に属している多年草であり、おもに東南アジアやアフリカなどに、この花の仲間が自生しています。
このうち、一般的に栽培されている花は、インド洋に浮かぶソコトラ島原産のエキザカム・アフィネ種と呼ばれる種類のもので、青紫色の花を咲かせることが多いです。
ほかに、白やピンクの花びらをしたものもあり、一重咲きと八重咲きのものが流通しています。
花のおしべやめしべは黄色で、めしべのほうは長く突出するのが特徴です。
花期は6月から10月であり、次々と開花する特色を持ちます。
室内で管理されているのであれば、冬の時期でも花を咲かせます。
《アマリリス》
ヒガンバナ科の植物で、初夏にユリに似た6弁の花を2~4個咲かせます。
しかし、品種改良などもよくされる花なので、最近では、八重咲のものも多く販売されています。
基本的に、花は横向きに咲きますが、上を向いて咲く品種も作られていて、花の色は、白・赤・淡黄色など、いろいろなものがあります。
また、球根から育つ植物ですが、他のヒガンバナ科と同じで、球根にはリコリンという有毒な成分を含んでいます。
《ライラック》
モクセイ科ハシドイ属の落葉小高木で、和名はライラック、別名「紫丁香花(むらさきはしどい)」「リラ」などと呼ばれています。
また、ライラックの学名「Syringa(シリンガ)」の由来は、ギリシア語の「Syrinx(笛)」が語源です。
かつて、ライラックの枝から笛を作ったことに由来しているとされています。
ヨーロッパ原産で、暑さに弱いため、夏は温度管理が必要です。
涼しい気候を好むため、北海道で多く栽培されていて、ヨーロッパでは街路樹として植えられています。
また、葉っぱがハート形で、明るい緑色をしていて、葉っぱだけでも可愛らしいと言われています。
花は小さく、代表的な花色は紫色で、濃い紫色、薄い紫色、赤色に近い紫色、青色に近い紫色などがあり、中には白色の花を咲かせる種類もあります。
小さな花が集まって咲くので、非常にボリュームがあり、鮮やかで美しい花として知られています。
(以上、ネット検索より)
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