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12月14日の誕生花&箱根西麓・三島大吊橋が開業した日

ブラキカム
=野性美

松(マツ)
=不老長寿、勇敢、同情、永遠の若さ

シネラリア(紫)
=いつも元気、いつも愉快、喜び、希望、華やかな恋

そして、本日は、箱根西麓・三島大吊橋が開業した日。

《ブラキカム》
春から秋まで、花径1〜2cmの舌状花を株いっぱいに咲かせます。

日本には明治末頃に渡来したといわれ、ガーデニング材料として利用されてきました。

素朴で気取りがない花ですが、花壇やプランターにあふれるほど咲かせるととても見ごたえがあります。

ピンクや青が一般的なのですが、白花もあります。


《松(マツ)》

比較的、古来より化石として残っているほど、日本でも種類が多いことでもよく知られた植物です。

一般的には庭園や庭木、街路樹などでも利用されており、日本でも各地には松に因んだ景勝地があります。

家を建てる時の木材でも使用される他に、樹脂がよく燃焼することから燃料、そのほかにも種子を食用にするなど汎用的にも利用されます。

日本でもお馴染みですが、世界的にも凍結にも強いことで主に北半球に分布しています。

ただ亜熱帯・熱帯などの地域にも広がり、針葉樹となりますが、幅広いエリアに存在する植物です。


《シネラリア=サイネリア》

シネラリアの「シネ」が日本語読みでは「死ね」につながるため、サイネリアと呼ばれるようになりました。

開花時期は、12月から4月にかけて。

一度に複数の花が開き、鉢の上にこんもりと花が咲く様子は見ていて楽しくなってきます。

花の色は花言葉で紹介した白・青・紫に加え、ピンクや複色というものも。

複色とは2色以上になるもので、サイネリアの場合は中心部が白く外側がピンクや青になります。

ちなみにサイネリアは多年草ですが、高温多湿の環境に弱く日本の夏を越せません。

また病気や虫に弱く、ガーデニングにもやや不向きです。


【箱根西麓・三島大吊橋が開業】

2015(平成27)年12月14日、静岡県三島市に歩行者専用の有料吊り橋「箱根西麓・三島大吊橋」が開業しました。

静岡県三島市は神奈川県箱根町の西側で東海地方の東端に位置していることから「三島スカイウォーク」の愛称で親しまれています。

また、2022(令和4)年末時点で日本最長の人道吊り橋であり、車椅子同士でもすれ違うことが出来る道幅設計です。

《三島スカイウォーク》
全長:400m
道幅:1.6m
料金:大人:1,100円、中高生:500円、小学生:200円

※2022(令和4)年末時点

《余談》
三島スカイウォークは、静岡東部地域でパチンコ関連事業、飲食関連事業などを展開している株式会社フジコーの宮澤俊二社長の発案で、パチンコ店や飲食店をはじめとした大型施設建築のノウハウが、吊橋造成に活かせることに着目し、日本一の富士山を眺める、日本一の大吊り橋を造ろうとの思いを通して、地元の地域社会活動活性化に大きく貢献しています。

また、三島スカイウォークは、車で、箱根峠から約10分、沼津ICから約15分、東名高速道路の立地もあり、開業以降、絶景が拝め、ちょっとしたスリルも体験できる関東近郊スポットとして、年々人気が上がっています。


(以上、ネット検索より)

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