8月4日の誕生花🌸
トリトマ
=恋するつらさ、あなたを思うと胸が痛む、切実な思い、恋の痛み
ユーチャリス
=気品、清らかな心
フロックス
=一致、合意、温和
《トリトマ》
別名シャグマユリと呼ばれているユリ科の植物です。
原産地は南アフリカ共和国で、おもにエチオピア区に多く生息しているのが特徴です。
太くまっすぐ伸びた茎に、細い管状の花を密につけた、個性的な姿をしています。
花は咲き進むと、赤から黄色に変わるものがあります。
葉は細長く、茂みのようですが、春に新芽が出る時に、古い葉は取り除くと良いでしょう。
日当たりと、水はけの良い所を好みます。
生育期には、乾かさないように水やりをこまめにしましょう。
春に株分けをして、ふやします。
《ユーチャリス》
ギリシで「よい」という意味の「eu(ユー)」と、「惹きつける」という意味の「chris(チャリス)」を組み合わせた「Eucharis(ユーチャリス)」が語源とされています。
人目を惹きつける美しい花姿に由来して、このように呼ばれるようになりました。
日本に入ってきたのは、明治の中頃です。
スイセンに似た形の白い花が、少しうつむきがちに咲く清楚な姿は、花嫁にとても人気があります。
一度に花を咲かせるのは、花茎一本につき2輪までで、「ひとつの花がしぼむと新たにひとつ咲く」という特徴的な周期を守って咲きます。
嫌味の無い上品な香りや、ずっと見ていても飽きの来ないシンプルで上品な美しさが魅力です。
ただ、寒さや虫に弱く、栽培がやや難しいということもあり、それほど多く出回っていません。
輸送の際にも、非常に気を配って納品されることが多く、値段もとても高価であるため、まさに「高嶺の花」です。
しかし、このような特性が、ユーチャリスの気品とマッチして、希少価値を感じさせ、さらに魅力的にしていると言えます。
《フロックス》
和名をキキョウなでしこ、または芝桜と言います。
67種類が現在見つかっていて、芝桜のように地面を這うものの他に、草丈が1mを超えるものなど、多様なのが特徴です。
種類によって花の時期は異なっていて、3月から11月と幅がありますが、日本で知られている芝桜の場合は、4月から5月にかけて花を咲かせます。
花の色も、白やピンクの他に、オレンジ、黄色、紫、青など、様々なものがあるので、庭の雰囲気に合わせて種類を選ぶことができます。
(以上、ネット検索より)
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