7月3日の誕生花🌸
タツナミソウ(立浪草)
=私の命を捧げます
蓮(ハス)
=救ってください、清らかな心、神聖、雄弁、沈着、休養、離れゆく愛、菩薩の心
ヒメユリ
=誇り
《タツナミソウ(立浪草)》
シソ科のタツナミソウ属の多年草です。
日本では本州から九州に分布しており、半日陰の場所、草地や山地を好んで生育します。
毎年初夏になると紫色や白色の花を咲かせます。
根の部分は、強壮剤の材料としても重宝されていることで有名です。
名前の由来は、一定方向に花を咲かすその様子が、まるで泡立つ波のように見えたことから、この名が付いたとされています。
《蓮(ハス)》
初夏の7月頃にピンクや白色のキレイな花を咲かせます。
早朝に花が咲き始め、昼に閉じるという特徴があるため、蓮の花を見たい場合は午前中に見に行く必要があります。
似た花として「睡蓮」がありますが、簡単に見分ける方法があります。
睡蓮が水面に浮かぶように花が咲くのに対して、蓮は水面よりも高い位置まで茎が伸び、花を咲かせます。
蓮の花言葉には「清らかな心」「神聖」という意味があります。
仏教とも深い関わりがあり、仏像の下の台座として描かれている場面もよく見られます。
《ヒメユリ》
草丈は30cmから100cmほどで花期は7月から8月です。
花期になると6枚花弁のオレンジ色の花を咲かせます。
花の大きさは5cmから8cmほどで星形の美しい形で中央には斑点があるのが特徴です。
花は星に見えることから「ヒカリグサ(光草)」とも呼ばれています。
多いと1本の茎から10輪ほどの花をつけ見栄えがよいです。
種類によって分球するものとしないものがあるため、増やす際は特徴を理解しておきましょう。
ヒメユリは漢方に使用され、冷え性、不眠、動悸に効果的でさらに、滋養強壮、消炎作用、利尿作用が期待できます。
体によい植物ですが、自分で漢方薬を作ることはおすすめしません。
名前は漢字で書くと「姫百合」で、ユリのなかでも小さく可憐なことからこのような名前がつけられました。
なお、葉のフチには、半円形をした突起があるのが特徴です。
(以上、ネット検索より)