6月14日の誕生花🌸
ブルースター
=幸福な愛、信じあう心、早すぎた恋、身を切る想い
シモツケ
=無駄、無益、整然とした愛、はかなさ
グラジオラス
=密会、用心、思い出、忘却
《ブルースター》
ガガイモ科の多年草で、別名オキシペタラムとも称されます。
暑さに強く、気温の上昇とともにぐんぐんと成長しますが、湿気に弱いので、過湿や水のやりすぎには注意が必要です。
栽培難易度がやや高く、上級者向けの植物と言え、茎が弱いので、放っておくと倒れてしまいます。
栽培する際は、必ず添え木をしてあげましょう。
また、寒さに弱く、霜に当たると大きなダメージを負ってしまうので、冬場は室内で育てるのが賢明です。
《シモツケ(下野)》
約70種が北半球の温帯に分布し、ユキヤナギやコデマリなど、多くの種が栽培されています。
落葉低木で、日本や中国、朝鮮半島に分布します。
現在の栃木県の下野(しもつけ)の国にちなんで、和名がつけられました。
あまり大きくはならず、観賞できる期間も長い花木です。
初夏に、枝の先に紅色の小さな花をたくさんつけます。
葉の色の変化した品種も多くあるので、花のつかない時期でも葉の色の変化を楽しめます。
《グラジオラス》
アヤメ科の植物で、日本では自生しておらず、園芸植物として植えられています。
名前の由来は、ラテン語の「Gladius(グラディウス)=小さな剣」に由来しています。
花の色は、赤や黄色、橙や白など様々で、比較的大きな花弁が付き、横向きに騒然と立ち並びながら、茎はまっすぐに長く伸びる、迫力があって美しい植物です。
花は夏に彩り、秋の始め頃まで楽しむことが出来ます。
更に、根の部分は湿布薬に使用されるなど、我々にとっても馴染みのある植物です。
(以上、ネット検索より)