10月13日の誕生花💐
シモツケソウ(下野草)
=控えめな可愛さ、純情、穏やか
アカンサス
=芸術、技巧、美術、巧みさ
ネリネ
=また会う日を楽しみに、忍耐、箱入り娘
《シモツケソウ(下野草)》
関東地方以西の本州・四国・九州の山地の草原に群生しているバラ科の多年草です。
草丈は30~100cm程度で、葉は羽状複葉であり、5~10cmのピンク色や白色のふんわりとした花房をつけます。
植え付けは2~3月にかけてで、開花時期は5月~7月です。
鉢植えの場合は、毎年あるいは1年ごとに植え替えるようにします。
また、耐寒性が強く、日陰でもよく育つのが特徴で、盆栽に使うのにも向いています。
《アカンサス》
日本でハアザミと呼ばれていて、キツネノマゴ科ハアザミ属の植物です。
ギリシア語でトゲと言う意味があり、ギリシアの国花でもあります。
アカンサスをモチーフとした柄の絨毯は、ビザンチンリーフと呼ばれ、ギリシア建築でも使われる代表的な模様です。
晩春から初夏に、高さ2メートルほどの花茎を出し、緑またはやや紫がかった、とがった苞葉とともに花をつけます。
繁殖力が強く、根を広げながら他の植物の領域にも侵入するため、育てる時は、他の植物とは離して植えるのがコツです。
《ネリネ》
南アフリカ原産のヒガンバナに似た花をつける植物で、花弁の表面が、ラメのようにきらきらと輝くことから、「ダイヤモンドリリー」という名称でも知られています。
暑さには強く、日当たりが良い場所を好む植物で、開花期間が1か月ほどと長いのが特徴です。
球根植物で、夏に球根を植えると、冬の初めに、ピンク・白・紫・赤・オレンジ色の花を咲かせます。
色彩がカラフルで、鉢植えのほか、切り花やアレンジメントとしてもよく利用されます。
(以上、ネット検索より)