3月19日の誕生花🌸
枝垂桜
=優れた美人、精神美、純潔、淡泊
アザミ(薊)
=独立、報復、厳格、触れないで
クチナシ(梔子)
=私は幸せ者、とても幸せです、喜びを運ぶ、胸に秘めた愛、清潔、洗練
《枝垂桜》
3月下旬から4月上旬にかけて、直径3mm程度の花を付ける植物です。
一般的な桜とは異なり、枝全体が放物線上に下に垂れているのが特徴で、その枝に、鈴なりになって花を付けます。
朝鮮半島から中国の東部一帯で自生していて、気温15度以上の温暖な気候で花を咲かせます。
バラ科サクラ属の植物で、気候条件が整えば、春だけでなく、秋にも花を付ける多年生の性質を持っているのが特徴です。
淡いピンク色や白色の花があり、日本全国で見ることができます。
《アザミ(薊)》
様々な種類がありますが、最も育てられているのはノアザミで、切り花用として使用するドイツアザミはノアザミを改良したものです。
日本の様々な場所に自生していて、花の時期が長く、春から秋にかけて開花します。
独特な花は直径3cmにもなり、茎の先端部分に、上向きに1輪から3輪ほどつくので、大変鮮やかな印象を受ける花です。
種類も豊富で、世界では約300種あり、そのうち日本では100種以上が確認されています。
《クチナシ(梔子)》
アカネ科クチナシ属の常緑低木です。
開花時期は6月~7月で、秋には橙赤色の果実が実りますが、熟しても口が開かないことから「クチナシ」と呼ばれるようになったとされています。
実は、黄色の染料に利用されるだけでなく、漢方では、山梔子(さんしし)として活用されています。
なお、庭木として栽培されているクチナシ(梔子)は、八重咲きのオオヤエクチナシという品種が多く、花は豪華であるものの実を付けることはありません。
(以上、ネット検索より)