9月22日の誕生花💐
千日紅(センニチコウ)
=色褪せぬ愛、不朽、不老長寿、不変、重宝
アカネ(茜)
=私を思って、媚び、誹謗、不信
ハイビスカス(ピンク)
=華やか
《千日紅(センニチコウ)》
パナマ、グアテマラ原産のヒユ科の一年草。
暑さに強い丈夫な花で、切り花をはじめ、庭や花壇、鉢植えや寄せ植えとして幅広く利用されています。
暑さに強く、真夏も花が休むことなく、たくさんの花が開花します。
花に見える部分は苞で、本来の花は苞の隙間に小さく存在します。
苞の部分を鑑賞するため、開花期間が長いのも魅力のひとつです。
乾燥させても長期間色が落ちないことが名前の由来です。
赤や白、ピンク、オレンジなどの色があります。
最近は矮性から高性まで、背丈の種類も豊富です。
《アカネ(茜)》
由来は、根を乾燥させると赤い色の根に変化することからつけられたとされ、他の草木に絡まった形で生育する植物です。
着衣などの染料に使える他に、それをすりつぶしたものは薬草でも知られ、古来よりも煎じて飲まれています。
分布は中国を始めとするアジア各国で、日本でも本州・四国・九州など幅広い地域で見つけることも可能です。
花は秋口の8~10月ごろに咲き、晩秋の頃には果実が実り、その後に種子と採取することができます。
日本古来でも大化の改新が起こった時代でも、アカネ(茜)の植物に因んだ和歌が詠まれたほど、馴染みも深いです。
《ハイビスカス》
世界中の熱帯~亜熱帯地方で育てることが可能です。
南国のイメージが強く、アクセサリーや洋服・バッグなどの絵柄としても好まれています。
暖かい地域では庭木として植えられることが多く、長期に渡って花を楽しむことができます。
日本では、沖縄や九州などの地域では地植えしても冬越しが可能ですが、それより北の地域では外での越冬なまず無理でしょう。
鉢植えにして家の中で管理すれば、日本でも冬越しをすることができるでしょう。
赤色のほかにも、ピンク色や黄色、白色などの花を咲かせる品種がありますが、いずれも1日花でありながら、開花期間が長く、次々に花を咲かせて楽しませてくれます。
花の大きさは大小様々で、品種数が非常に多いことも大きな特徴です。
(以上、ネット検索より)