11月5日の誕生花💐
ベロペロネ(コエビソウ)
=思いがけない出会い、機知に富む
ペンタス
=希望がかなう、願い事、あざやかな行動、誠実
マツバギク(松葉菊)
=怠惰、怠け者、勲功、心広い愛情
マツバボタン(松葉牡丹)
=無邪気、可憐、忍耐、温和
《ベロペロネ(コエビソウ)》
春から晩秋にかけて、色鮮やかな花を咲かせる多年草。
花穂を覆っている朱色の幾重にも重なった苞の間から、小さな白い花が出てくるように咲きます。
丈夫で育てやすく、低木のように育ち、温暖地では戸外でよく冬越しします。
冬に暖かい場所(15℃以上)で管理すると、周年開花します。
自生地の熱帯地域では、日陰で育つ植物なので、夏の強い日差しは苦手で、葉焼けをおこします。
病害虫の心配は、ほとんどありません。
挿し木で、簡単に増やすことができます。
挿し木の適期は、4月~9月頃です。
和名は小海老草ですが、これは朱色の重なった苞が、小海老の尻尾に似ていることが由来とされています。
英名「Beloperone(ベロペロネ)」は、ギリシャ語の「belos (矢)」と「perone(留め金)」という意味が含まれていて、重なり合った苞が、矢のように見えることから付けられたと言われています。
《ペンタス》
アカネ科の植物で、常緑性の低木に属しています。
春から秋までの長い期間、花を咲かせることができ、さらに耐暑性もあるので、夏でもしっかりと花を咲かせ続けることができます。
花は大変小さく、小花があつまって花姿を形成しています。
色は白や赤が有名ですが、紫やピンク色、品種によっては青色も存在していて、葉も斑入りのものがあります。
若干蒸れに弱いため、風通しの良い場所に植えることが適しています。
さらに、耐暑性はありますが、あまりにも直射日光が当たる場所では、立ち枯れが起こる可能性があるので、半日陰の方が管理しやすいです。
《マツバギク(松葉菊)》
花の形から名前がついていますが、葉は多肉質の細い葉であり、密生しているのが特徴です。
南アフリカが原産の低木、もしくは多年草であり、地面を這うように花が咲くことから、グランドカバーやロックガーデンに適しています。
多湿に若干弱いものの、暑さにも寒さにも強く、庭植えであれば、水やりはほとんど必要ありません。
さらに、庭植えの場合は、一度植えつけると、植え替えをする必要がなく、そのままの状態で育てることができます。
《マツバボタン(松葉牡丹)》
南米原産のスベリヒユ科の一年草です。
日本では、6月から9月ごろにかけて、赤やオレンジ色、ピンク、さらには黄色や白などの小さな花を咲かせます。
夏の暑さには強い植物ですが、寒さには弱いため、日本では冬を越すことができずに、一年草扱いとされているのが特徴です。
丈が低く、グラウンドカバーとしても取り入れられています。
乾燥や強い日差しにも強く、ジメジメしていない環境であれば育てやすいです。
(以上、ネット検索より)