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1月7日の誕生花💐

セリ(芹)
=貧しくても高潔、清廉で高潔

スノードロップ
=慰め、希望

チューリップ(白)
=失われた愛


【セリ(芹)】

セリ科の多年草で、春の七草でよく知られている植物です。

別名「シロネグサ」とも呼ばれます。

高さは、20センチ~80センチほどになるものもあり、7月から8月にかけて、白い花を咲かせます。

古くから食用にされていて、旬は3月から4月ですが、春の七草として1月に食べられるので、その季節はスーパーに並ぶことも多いです。

乾燥させたものは、薬用として風呂にいれることもあり、リウマチや神経痛、血圧降下に効果があるとされています。


【スノードロップ】

白色の花を咲かせます。

花びらは6枚、3枚は長い「外花被」、3枚は短い「内花被」で、品種によっては、内花被に緑色の斑点があるものもあります。

下向きに花を咲かせ、控えめな印象が、大変可憐で可愛らしい花です。

スノードロップは比較的育てやすく、寒さにも強い花なので、初心者にもおすすめできる花です。

庭の空いたスペースに植えたり、プランターや鉢で育てることもできますので、特別な広さは必要ありませんし、お手入れも簡単です。

切り花として飾りたい場合は、草丈が10~20㎝と短いため、浅めのグラスや花瓶に飾るといいです。

《花言葉の由来》

小さく可愛らしい花を持つスノードロップが、厳しい冬をジッと乗り切る姿は、まさに「希望」という言葉にピッタリで、この花言葉の由来です。

どんなときでも良い印象を与えるこの言葉は、前向きで人を勇気づける言葉で、スノードロップに似合う花言葉です。

また、辛いときや苦しいときなど、「慰め」が人の救いとなることがあります。

スノードロップは人を笑顔にし、また辛い気持の「慰め」にもなる可憐な花です。


【チューリップ】

ユリ科チューリップ属の植物で、和名を「鬱金香(うこんこう/うっこんこう)」と言います。

春に花咲く球根植物です。

直径3cmほどの球根で、玉ねぎのような形をしていて、地面に植えて育てます。

形が尖った方から芽を出します。

実は、チューリップには早咲き・普通咲き・遅咲きの3時期のものがあり、一緒に植えても、開花の時期がズレてしまう場合もあります。

《花言葉の由来》

ある少女が、3人の騎士に求愛されました。

しかし少女は、その中からひとりだけを選ぶことができず、女神にお願いをして、花の姿にしてもらったという伝説があります。

その伝説こそが、チューリップの花言葉の由来です。

少女は、3人を平等に愛し、誰も傷つけないということから、「思いやり」「博愛」という花言葉が付けられたと言われています。

また、「美の儚さ」は、開花から散るまでの早さが由来となっているようです。

(以上、ネット検索より)

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