2月15日の誕生花🌸
ミツマタ(三椏)
=強靭、意外な思い、肉親の絆、豊かな力
スイートピー(白)
=ほのかな喜び(白)、男女の絆、門出、別離、永遠の別れ
デイジー
=純潔、美人、平和、希望
《ミツマタ(三椏)》
ジンチョウゲ科の植物で、中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地とされています。
春頃にかけて、三つに分かれた枝の先に黄色い花を咲かせます。
そのためミツマタの花は、春の季語となっています。
そして、ミツマタの皮は、和紙や紙幣の原料として用いられています。
さらに、ミツマタの幹を使った木炭や石鹸も製造されています。
また、冬に葉を落とす落葉性の低木としても知られていますし、鹿による食害が少ない栽培植物としても有名です。
《スイートピー》
フラワーアレンジメントやブーケなどにも用いられる花で、甘い香りがする春の花です。
花屋の店頭に並べられていると、スイートピーの香りを感じることができるでしょう。
かつては、パステルカラーが多かったスイートピーですが、現在は、ほかにも華やかな色やシックな色、複色など、様々な色のものが品種改良で生まれています。
半耐寒性のツル性一年草で、蝶々を思わせる花びらが美しい花です。
高さは2mほどまで成長し、先に蝶形の花を1個~4個咲かせます。
スイートピーと言われるほどですから、香りが甘い(スイート)ということが分かります。
ちなみに、スイートピーの「ピー」は、マメ科の豆を意味しています。
《デイジー》
イタリアの国花です。
原産地はヨーロッパ地中海沿岸で、ヨーロッパ圏でとても人気の高い花です。
花の形が太陽のように見えることから、「デイズ・アイ」とよばれ、そこからデイジーという名前がつきました。
日本ではヒナギクとよばれ、家庭でもガーデニングの品種として親しまれています。
十二月から五月にかけて開花し、白や淡いピンクや、赤い色をした小ぶりな花が咲きます。
(以上、ネット検索より)