2月11日の誕生花です🌸
オオイヌノフグリ
=信頼、神聖、清らか
カルミア
=大きな希望、大志を抱く、野心
ガーベラ
=希望、常に前進、神秘、辛抱強さ
フリージア
=あどけなさ、純潔、親愛の情
《オオイヌノフグリ》
オオバコ科クワガタソウ属で、植物の高さは10から20センチメートル程の越年草で、畑や道端などで見ることができます。
越年草なので、秋に発芽して越冬して春には花を咲かせます。
そして、実をつけた後は枯れてしまい、夏の時期は種子で越すという特徴があります。
径7から10ミリメートルの花冠は4つにわかれた形状で、るり色や濃い青色の筋が目立つことも特徴です。
また、花は陽が当たると開花しますが、1日で落ちてしまいます。
《カルミア》
北アメリカが原産の花です。
カルミアの花は、2センチほどの小さな花が集まって、ボール状に丸くなります。
初夏から梅雨入りにかけて花が咲きます。
花のツボミは、お菓子の金平糖のようで、とてもかわいらしいです。
花が開くと、貴婦人の小さなパラソルのようにも見えます。
よく観察すると、一つ一つの花に個性があります。
花の色は、白、赤、ピンク、茶があります。
《ガーベラ》
南アフリカ原産のキク科の所属する品種です。
まっすぐに伸びた花茎から、5~10cmほどの花を沢山咲かせるため、切り花としても人気があります。
育てやすい品種であるものの、耐寒性や耐暑性に弱いですが、品種改良により、以前よりも開花時期が長くなっています。
特に、宿根ガーベラは越年をすることができるので、育てやすいことから人気が高いです。
花の色も、赤やピンクから紫や緑といった珍しいものも多く、カラーバリエーションが豊富です。
《フリージア》
アヤメ科の球根植物です。
日本では、ショウブとスイセンの両方に似ていることから、アヤメスイセンやショウブスイセンとも呼ばれています。
多彩な花の色があり、白・黄色・赤紫・藤色・紅・ピンクなどが代表的です。
白や黄色の花は切り花に多く用いられ、さらに黄色の花は、アサギスイセンという別名の由来でもあります。
また、白と黄色のフリージアには、キンモクセイのような甘くて強い香りがあり、紅や赤紫には、甘酸っぱい香りがあります。
(以上、ネット検索より)