3月12日の誕生花🌸
アネモネ
=儚い恋、恋の苦しみ、薄れゆく希望、嫉妬のための無実の犠牲、見放された、純情無垢、可能性、無邪気、期待
エニシダ
=謙遜、謙虚、卑下、清楚
シダレヤナギ
=愛の悲しみ、独身主義、素直、見捨てられた愛
《アネモネ》
丸いめしべの周りに、いくつもの花びらが広がった形をしている多年草の1種です。
花びらの形や色は様々で、色々な表情を見せてくれるのが特徴です。
比較的湿度の高い冬の時期から、春の時期にかけて花を咲かせ、夏の時期には球根になって乾燥をしのぐという特徴をもっています。
これは、冬湿潤で夏乾燥する、ヨーロッパ南部から地中海にかけて原生していたものが由来とされています。
比較的寒さには強いのですが、暑さには弱く、特に湿潤で暑い場所では一度球根を掘り上げて保存します。
《エニシダ》
マメ科の低木であり、常緑の場合もありますが、日本では落葉することが多いです。
5月から6月にかけて、黄色の鮮やかな花を咲かせ、耐寒性も耐暑性もあるため、枯れることは比較的ありません。
ですが、水はけがよい場所を好むため、水はけが悪い場合、梅雨時期を中心として根を傷めてしまうことがあり、さらに日照が不足してしまうと、花を咲かせないこともあります。
植え付けから2年までの場合は、土の表面が乾いたらしっかりと水やりをすることが大切です。
《シダレヤナギ》
中国が原産で、湿地に繁茂するヤナギ科の落葉高木です。
樹木は10mから20mと高く、葉が枝にまるでぶら下がるように枝垂れている様子が特徴的です。
都市の街路樹として親しまれていて、シダレヤナギの並木も住宅街には多くあります。
風が吹くと揺れる葉は美しく、水辺に多く立ち、人々の目を楽しませています。
シダレヤナギの花は、薄い緑色で葉と似た色をしていて、春に先立って尾状花序をつけ、種子は白い毛に覆われています。
(以上、ネット検索より)