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10月7日の誕生花💐

金木犀(キンモクセイ)
=謙虚、気高い人、真実、初恋、陶酔

モミ(樅)
=高尚、昇進、時間、永遠

エキナセア
=あなたの痛みを癒します、深い愛


《金木犀(キンモクセイ)》

モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイの変種です。

開花時期は9月から10月で、主に、黄色やオレンジ色の花を咲かせます。

その香りは、爽やかな甘さを漂わせ、アロマオイルとしても需要があり、人気があります。

しかし、寒さにとても弱いため、育てるのが難しい木としても紹介されていますが、大きく育つと、10メートルまで伸びると言われている樹木です。


《モミ(樅)》

常緑針葉高木で、秋田県及び岩手県の南部から九州にかけて広く生息している、日本の固有種です。

その多くは、山地の乾燥した尾根に生えていて、7~8年ぐらいまでは生長がおそく、10年目ごろから大きくなるのが特徴です。

大気汚染に弱いため、都市部での生育が難しい特徴があります。

マツ科の植物なので、モミ(樅)の木の葉は細く密生していて、らせん状に枝についています。

4~5月には、前年枝には黄色い房状の雄花が、樹冠上部の前年枝に緑色の雌花が付き、松ぼっくりと呼ばれる大型の円柱形の球果が実ります。


《エキナセア》

初夏から秋までの長期間開花し続ける、キク科の宿根草です。

ギリシャ語でハリネズミを意味する「echinos」が語源です。

近年、鑑賞用のエキナセアの育種が盛んで、たくさんの品種が流通し、毎年のように新品種が作出されています。

草丈、花色などの特徴が様々で、いずれも夏の暑さに強い宿根草として、庭や花壇、寄せ植えなどに使われています。

基本種は、ハーブ(薬用植物)に分類されます。

日本でも、以前、エキナセアの効用がメディアで大きく紹介され、ハーブティーやサプリメントとして販売されています。

このような効用があるエキナセアは、「Echinacea purpurea」「Echinacea pallida」「Echinacea angustifolia」の3種のみです。

園芸店で流通しているほとんどのエキナセアは、鑑賞目的の園芸用で、飲食には向かないので、注意が必要です。

花言葉の「あなたの痛みを癒します」は、ネイティブアメリカンが、エキナセアを様々な症状に対処する薬草として使用してきたことにちなみます。

(以上、ネット検索より)

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