10月23日の誕生花💐
エンゼルトランペット
=愛敬、変装、魅力、愛嬌
シンフォリカルポス
=いつまでも献身的に、かわいいいたずら
アケビ(木通)
=才能、唯一の恋
《エンゼルトランペット》
ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の木です。
春から秋にかけて、下に向いた白や黄色などの花をつけます。
アメリカの熱帯地域が原産で、暑さに強く、寒さに弱い特徴があります。
太陽の光が当たる場所で活発に生長します。
栽培するには十分な配慮が必要で、春先からたっぷりと水やりする必要があります。
特に夏の晴天が続く時期には乾燥しやすいので、毎日の世話が重要です。
木全体に強い毒性があるので、触れたり、においをかいだりするときは注意すべきです。
《シンフォリカルポス》
スイカズラ科の植物で、小さな丸い実が特徴的です。
学名の「Symphoricarpos」は、ギリシャ語で「一緒に成る果実」を意味しています。
白やピンク色の実は、秋から冬にかけて美しい景観を作り出し、庭やフラワーアレンジメントに最適です。
この植物は北アメリカ原産で、耐寒性があり、日本の気候にもよく適応します。
実は鳥の餌となるため、野鳥を呼び寄せる効果もあります。
シンフォリカルポスは、他の秋の花々と組み合わせることで、より魅力的な庭づくりやアレンジメントが可能です。
特に、ダリアやコスモスと合わせると、豊かな色彩とテクスチャーのブーケが完成します。
また、ドライフラワーとしても人気があり、長期間楽しむことができます。
贈り物として、または自宅の装飾として、秋から冬にかけての季節感を演出します。
《アケビ(木通)》
東アジア原産の植物で、国内では、全国の山間部などに数種類が自生してます。
いずれも果実は、6から10センチほどの長い卵のような形をしてます。
樹形はつる性の低木の落葉樹で、他の樹木の枝に巻き付くように成長して行き、古くなると木質化します。
春に開花して、夏から秋にかけて実を付けます。
秋になると実が割けて落下して、それを食べた動物の糞から発芽します。
昔から食用として用いられ、黒い果実の周りの甘い果肉を、好んで食べられてきました。
(以上、ネット検索より)