見出し画像

11月27日の誕生花💐

葉牡丹(ハボタン)
=利益、慈愛、祝福、物事に動じない

デンファレ
=わがままな美人、お似合いのふたり、魅惑、有能

菊(赤)
=あなたを愛してます


《葉牡丹(ハボタン)》

牡丹によく似ていて、キャベツにも似ているとされていますが、それは、葉牡丹がキャベツから品種改良されて現在の形になったからです。

寒くなると葉が色づき、冬から春にかけて葉色を楽しむことができます。

「祝福」や「利益」などの縁起の良い花言葉が付けられていることから、縁起の良い植物として、おめでたい席に飾られることもあります。

花のように見えるのは葉っぱで、葉は11月~3月頃に色づきますが、実際の花は、4月~5月の春に枝先に花を咲かせます。

一年草として扱う場合は、花を見ることは難しいですが、多年草として育てることで、花を見ることができます。

草丈は20cm~80cmほどまで大きくなりますが、草丈の低いタイプの「ミニ葉牡丹」は、大変可愛らしく、人気があります。

地植えでも、鉢植えでもOKです。


《デンドロビウム》

「四大洋ラン」の中の一つで、「カトレア」「シンビジウム」「パフィオペディルム」そして「デンドロビウム」の四属を、四大洋ランと呼んでいます。

洋ランには様々な種類があり、胡蝶蘭やシンビジウムなど、人気の高い洋ランは多いです。

茎は多肉の棒状で、節があります。

花芽はその節々に付き、そして花を咲かせます。

直立した花茎の先に、花径5~8cmの花をたくさん咲かせますが、淡い紫紅色の花は、非常に美しく、目を引きます。

唇弁は、大きく丸みがあり、花色は、白色・黄色・ピンク色・赤色・紫色などがあります。

色鮮やかで、華やかな花を咲かせるので、花姿は大変ゴージャスで、見応えがあります。

比較的寒さにも暑さにも強く、丈夫で花持ちが良いのも特徴です。

また、花色の種類が多いことから、 切り花としても楽しむことができます。


《菊(キク)》

キク科の植物は、世界中に950属2万種あると言われています。

日本には、約70属360種存在していて、園芸用のほかに、食用のものがあります。

キク科の植物のほとんどは、世界中で栽培することが可能なので、非常に多くの園芸品種や、帰化植物が作られました。

その特徴として、たくさんの小さな花びらが集まって、一つ花を形作っている形状が挙げられます。

楕円形の葉には、波状に切れ込みが入り、葉の縁にはギザギザがあります。

花びら一重のもの、八重のものがあり、大菊、中菊、小菊に分けられます。

多くが秋から冬にかけて花を咲かせますが、品種が多いため、一年中、何かの菊の花を見ることができます。

また、洋菊・和菊いずれも育てやすく、寄せ植えや品評会など、様々な楽しみ方ができます。

価格帯は、菊の品種によって異なり、小菊などは購入しやすい価格です。

鉢植えのほかにも、切り花として人気があり、日本では、仏花として考えられていますので、仏前や墓前に供えることが多いです。

(以上、ネット検索より)

いいなと思ったら応援しよう!