9月17日の誕生花🌸
リクニス(酔仙翁)
=転機を迎えた恋
フウセンカズラ(風船葛)
=一緒に飛びたい、永遠にあなたとともに、魅力ある性格
エリカ(白)
=幸せな愛
《リクニス(酔仙翁:すいせんのう)》
白いうぶ毛に覆われたシルバーの葉茎が特徴的な耐寒性多年草。
花は直径3cm~4cmくらいで、花色は赤、ピンク、白、複色などがあり、濃いピンク色をよく見かけます。咲き方は一重咲きのほか、八重咲き品種もあります。
草丈は60cm~100cmほどで、すらっとした草姿をしていて、枝分かれして次々と花を咲かせます。
暑さ寒さに強く、やせ地でもよく育ち、乾燥にも耐えるのですが、多湿の蒸れに弱い性質があります。
そのため、日本では夏に蒸れて枯れてしまうことがあり、短命な多年草や二年草扱いされることもあります。
冬は葉を落とさず常緑で、カラーリーフとして楽しめます。基本的には、こぼれ種で増えるほど丈夫な植物です。
《フウセンカズラ(風船葛)》
フェンスなどに巻き付きながら増えていくつる性の多年草です。
夏になると、緑がかった白色の可憐な花を咲かせます。
その後、紙風船のような膨らんだ袋状の果実をつけるのがフウセンカズラの特徴です。
緑のカーテンとしても人気が高く、果実が風に揺れる姿は夏でも涼し気な印象を与えてくれます。
日当たりの良い場所を好み、水はけの良い土壌で育てるのがおすすめです。
《エリカ》
ツツジ科の植物で、葉は細い針のような形をしており、短いのが特徴です。
花は小さくツボのような形をしており、枝を埋め尽くすように花を付けます。
樹は高いものでも2m程度と背が低く、枝にたくさん小さな花を付けるため、華やかな印象があるでしょう。
エリカ属には740種類があると言われており、その中の16種類はヨーロッパで自生しているとされています。
そのほかの品種は南アフリカに自生していると言われています。
開花時期は品種によって異なり、花色や花姿も様々です。
日本に持ち込まれたのは大正時代のことで、現在では鉢植えで40~50種類くらいが流通しています。
ヨーロッパに自生している種類は寒さに強く、ただし暑さと湿気には弱いので育てる場合は注意が必要です。
(以上、ネット検索より)
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