4月2日の誕生花🌸
ニホンサクラソウ(日本桜草)
=初恋、純潔
四つ葉のクローバー
=幸運、幸福
アネモネ
=儚い恋、恋の苦しみ、薄れゆく希望、嫉妬のための無実の犠牲、見放された、純情無垢、可能性、無邪気、期待
《ニホンサクラソウ(日本桜草)》
プリムラ・メラコイデス(西洋桜草)より楚々とした感じの花で、日本に自生する桜草です。
山地のやや湿った草原や、高原などに分布しています。
他の日本の伝統的な植物であるハナショウブやツバキと同様に、その品種のバリエーションが豊富です。
繊細で清楚な花姿の美しさ、そして、品種名の面白さも大きな魅力です。
江戸時代に園芸植物として流行し、改良され、さまざまな園芸品種が生み出されたとされています。
それは、江戸時代の園芸文化のレベルの高さと、日本人の感性の豊かさを物語っていて、栽培の歴史がある植物の一つです。
《四つ葉のクローバー》
正式名称を「シロツメクサ」と言い、日本全国で見かけることができます。
本来は三つ葉ですが、0.01%~0.001%の確率で、四つ葉になることがあります。
これは若葉の時に、踏みつけ等の外傷が原因で、葉が分裂して生えてくる、とても珍しい現象です。
そのことから、四つ葉のクローバーは「幸せの象徴」と考えられることが多くあります。
ただし、摘み取ってから数時間で萎(しお)れてしまうため、長期保存したい場合は、しっかりと水分を抜き、ラミネート加工などで保存する方法が最適です。
《アネモネ》
キンポウゲ科アネモネ属の球根植物で、日本では昭和初期から親しまれています。
和名は、「牡丹一華」「花一華」、ほかに「紅花翁草」とも呼ばれています。
日光を好み、寒さに当てることで蕾ができる性質から、屋外で育てると花を咲かせやすいようです。
一口にアネモネと言っても、その種類は100以上あり、今も毎年のように新品種が生まれています。
花色は、赤、白、ピンク、紫や青などがあり、一重、半八重、八重など、花の形も異なります。
実は、花びらに見えている部分がガクです。
花びらは、中心の紺色の部分で、光や温度の変化で、開いたり閉じたりしています。
そして、草全体に毒があるため、茎を切ったり折ったりするときには、気を付けなければいけません。
茎から出た汁が肌に触れることで、皮膚炎や水疱になることがあります。
(以上、ネット検索より)