3月13日の誕生花🌸
イカリソウ
=君を離さない、あなたを捕らえる、旅立ち、人生の出発
アネモネ
=儚い恋、恋の苦しみ、薄れゆく希望、嫉妬のための無実の犠牲、見放された 純情無垢、可能性、無邪気、期待
たんぽぽ
=愛の神託、神託、真心の愛、別離
アルストロメリア
=持続、未来への憧れ、エキゾチック
《イカリソウ》
草丈40㎝前後の多年草で、イカリの形をした花を咲かせます。
北海道の南部から九州にかけて分布していて、丘陵地や雑木林などを好む傾向にあります。
葉は、秋に紅葉して落葉するタイプと常緑タイプがあり、花の付き方や色もさまざまです。
茎葉には、滋養強壮効果があることでも知られていて、古来から中医学では「強壮強精」のための生薬として用いられていました。
落葉性や耐寒性が強く、日陰でも育ちます。
《アネモネ》
丸いめしべの周りに、いくつもの花びらが広がった形をしている多年草の1種です。
花びらの形や色は様々で、色々な表情を見せてくれるのが特徴です。
比較的湿度の高い冬の時期から春の時期にかけて花を咲かせ、夏の時期には球根になって、乾燥をしのぐという特徴をもっています。
これは、冬湿潤で夏乾燥する、ヨーロッパ南部から地中海にかけて原生していたものが由来とされています。
比較的寒さには強いのですが、暑さには弱く、特に湿潤で暑い場所では、一度球根を掘り上げて保存します。
《たんぽぽ》
キク科タンポポ属の総称で、3月から4月にかけて黄色い花を咲かせます。
根が残っていれば、茎を刈り取られてもまた伸びてくる、生命力が強い草花として有名です。
種類は、大きくセイヨウタンポポとニホンタンポポに分けられます。
日本で多く見られるのは、もともと外来種であったセイヨウタンポポで、その8割を占めているといわれています。
セイヨウタンポポとニホンタンポポを区別する方法は、花を裏返して、花の付け根にある総苞(そうほう)が開いているのがセイヨウタンポポで、閉じているのがニホンタンポポです。
ニホンタンポポにもいくつもの種類がありますが、すべて総苞は閉じています。
《アルストロメリア》
ユリのような形をした異国情緒が感じられる花です。
花びらには、斑点や縞模様が入っていることが多く、とても華やかでエキゾチックな美しさがあります。
そのため、花束やフラワーアレンジメントに用いられやすく、あまり知名度は高くありませんが、花好きの方にはよく親しまれています。
(以上、ネット検索より)