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10月11日の誕生花💐

ミソハギ
=悲哀、慈悲、愛の悲しみ、純愛

コリウス
=かなわぬ恋、善良な家風、健康、恋の望み

クジャクアスター
=愛、いつもご機嫌


《ミソハギ》

盆花とも呼ばれる花で、国内の湿原、小川の縁などの水分量の多いエリアで自生する、濃いピンク色・紫の花が愛らしい多年草です。

茎は垂直に伸び、茎の先端から下部全体に、楕円型の葉をつけ、稲穂のような花を咲かせます。

耐寒性や耐暑性は強く、日当たりの良い場所を好みます。

7月~9月が開花時期で、お盆の頃になると良く見かけられる花であり、迎え火を焚く前に、ミソハギで周囲に水を撒くという風習が残る地域もあります。


《コリウス》

シソ科に分類される植物で、日本では、金襴ジソや錦ジソなどとも呼ばれることがあります。

シソ仲間ですが、あくまでも葉を見て楽しむ鑑賞用で、一般的には食用ではありません。

鑑賞する葉の部分は、成長するに連れて2色に分かれることが多く、そのバリエーションも、緑や黄色、赤など様々です。

そのため、他の花をサポートするだけでなく、単体でも十分鑑賞用として応えられます。

また、育てる規模もそこまで大きくなく、取り扱いがしやすいのも特徴です。


《クジャクアスター》

北アメリカ原産の一年草で、宿根アスターの園芸種です。

最近は、1980年当時から売り出されていたシロクジャクと、ユウゼンギクなどの交配によって生まれた園芸種が多数作られ、白・ピンク・紫・青・藤色などがあり、総称して「クジャクアスター」と呼んでいます。

属名の「アスター(Aster)」は、ギリシャ語の「aster(星)」という意で、草姿を表したもので、ひとつひとつの花を星に見立てたものです。

欧米では、大天使ミカエルの祝日、9月29日ごろに咲く花にちなみ、「Michealmas daisy(ミカエルマス[ミケルマス]デージー)」と呼んでいます。

英名は、Frost aster(フロスト アスター)、または、フロストフラワーです。


(以上、ネット検索より)

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