5月16日の誕生花🌸
アリウム
=深い悲しみ、正しい主張、不屈の心
イキシア
=誇り高い、秘めた恋、団結、協調
モッコウバラ(木香薔薇)
=純潔、初恋、素朴な美
《アリウム》
ニンニクやネギなどと同じ仲間で、大型種は切り花に利用されています。
花茎の短いものは、花壇用に使用することができ、葉のない花茎や頂部には、傘形だったり、球状の花序がつくようなユニークさもあります。
花もちが良いので、生け花などに活用することが多く、ギガンチウムなどの巨大な球状は、よく目立ちます。
秋植え球根は秋に、植えつけると芽を出すものや、冬になると芽を出すタイプもあります。
小さな球根の場合、植えっぱなしでも大丈夫ですが、大きな球根の場合は腐りやすいので、初夏に掘り上げることが多いです。
《イキシア》
細く、しなやかな茎があり、花がびっしり咲きます。
華やいだ印象があり、花は雨天になると閉じて、日中は開きます。
南アフリカにおいて、40~50種の原種があり、園芸品種として、50以上育成されています。
順番に下から咲いていき、一重咲きのものが多いです。
カラフルだったり、香りの強い種類もあり、見た目はきゃしゃですが、性質が強く、冬の寒さに注意すると育てやすいです。
球根はよく増えるので、群生させるなど、楽しむことができます。
コンテナの寄せ植えにもおすすめです。
《モッコウバラ(木香薔薇)》
中国原産の原種の一季咲きのつるバラです。
非常に強健で、病害虫の被害も少なく、トゲもないので、育てやすいバラです。
和名の木香薔薇の由来は、インド原産のキク科の木香という、芳香性のある生薬にも使われる植物に香りが似ていることからつけられました。
開花期は4月~5月、バラの中ではいち早く開花する早咲き種です。
花色は、白かカスタードクリームのような淡い黄色で、咲き方には、一重と八重咲きがあります。
直径2~3cm程度の小ぶりな花を、枝の先に5~10輪くらい房のようにたわわに咲かせます。
春に、枝先が、花の重みで弓なりにたわんで開花している姿は美しいです。
強健であると同時に生育も旺盛で、放任しておくと10mくらいにまで生長します。
花が終わったら、早めに剪定を行い、樹形を整えることと、適宜誘引を行い、枝が暴れないように管理する必要があります。
(以上、ネット検索より)