6月2日の誕生花🌸
ミムラス
=笑顔を見せて、おしゃべり、騒々しい
ニーレンベルギア
=心が和む、許されざる恋、楽しい追憶、清楚
タイム
=勇気、活気、活動的、行動
《ミムラス》
赤や黄色のユニークな花形で、独特の香りを放つ花を、初夏から初秋まで次々と咲かせます。
北アメリカ原産の多年草ですが、園芸上では秋まき一年草として扱います。
花の色や花びらの形状により、別の花かと思うほどイメージが変わります。
たとえば、花びらが白くフリルのある「ミムラス・オーランティス」は清涼感があります。
一方、斑入りのミムラスは、人目を引く派手な印象です。
ミムラスという名前は、ラテン語で「道化」という意味の「mimus」、またはギリシャ語で「猿」を表す「mimo」が語源だとされています。
両方の語を合わせた名前だとする説もあります。
なぜ、「道化」や「猿」にちなむ名前かといえば、この花が、おどけた猿の顔に似ているからなのだそうです。
花をよく見ると、5枚の花びらのうちの一枚が長く、舌にも見えます。
目や鼻はありませんが、舌を出しているイメージで見てみると、どことなく顔に見えてきます。
同じ理由から、「モンキーフラワー」という英語名もあります。
《ニーレンベルギア》
ナス科の植物で、原産地はメキシコ〜南アメリカです。
草丈は30㎝〜80㎝ほどです。
白花のギンパイソウ、薄青紫花のスコリア種の改良品種が出回っていることが多いです。
また他には、青や複色の花色もあります。
高温多湿にはやや弱く、日当たりの良い場所を好みます。
開花期は5月〜10月ですが、寒さには強いため、冬でも育てることができます。
初心者でも、比較的簡単に育てることができる植物として有名です。
《タイム》
ハーブのひとつとして有名なタイムは、ティムス属という植物群の総称であり、細かく見ると、400種類近くのものを指しているとも言われています。
西洋では、殺菌防臭効果が古くから知られていて、防虫剤などに使用されていました。
また、ハーブとしては、爽やかさと苦みが混じった独特の味が、肉類の料理のアクセントになります。
タイムは低木に分類されるので、一年を通して葉を楽しむことが出来ます。
花は全体的に小ぶりの、可愛らしいものが咲く品種が多いです。
(以上、ネット検索より)