
5月9日の誕生花🌸
カサブランカ
=威厳、純潔、高貴、雄大な愛
クレマチス
=精神の美、旅人の喜び、策略
八重桜
=理知、淑やか、豊かな教養
《カサブランカ》

ユリ科のカサブランカはユリの女王と言われ、6~8月頃に立派な花を咲かせる多年草です。
カサブランカというと有名な映画の舞台になったアフリカの地名をイメージしますが、花の名は、その地名に由来するそうです。

原産地はオランダで、乾燥をあまり好みませんが、過湿にも弱いです。
そのため、水やりは土の表面が乾いてから、たっぷりとやるのが適切です。
アブラムシがつきやすいので、防虫剤を塗布するか、こまめに取り除く、水で薄めた牛乳をスプレーするなどの対策が必要でしょう。
《クレマチス》

様々な種類がある植物であり、四季咲きや春咲きなどがあります。
ガーデンプランツとして、古くから親しまれているのは四季咲きや夏咲きであり、四季咲きのものは、テッセンという名で販売されています。

どの種類においても、草丈は150cmを超えるため、日よけとして用いられる植物であり、さらに花の形や色が大変涼やかなため、夏には重宝する花です。
耐寒性が強く、さらに種類によっては、5月から10月と長い期間花を楽しむことができます。
《八重桜》

桜の品種ではなく、八重咲きに花をつける桜の総称です。
多くの品種が、野生の大島桜と山桜などの種間雑種として誕生した、栽培品種であるサトザクラ群に属しています。
一般的な桜は花弁が5枚なのに対し、八重桜は、6枚以上の花弁をつけるもののことを指します。

花の形から、牡丹桜とも呼ばれます。
ソメイヨシノに比べて開花時期が1〜2週間ほど遅く、鈴なりの花をつけるのが特徴です。
塩漬けの桜は、一般的に八重桜の花弁を摘み取って作られます。

(以上、ネット検索より)