見出し画像

11月19日の誕生花💐

弟切草(オトギリソウ)
=迷信、敵意、秘密、恨み

ワレモコウ(吾亦紅)
=変化、もの思い、愛慕、感謝

アルストロメリア
=持続、未来への憧れ、エキゾチック


《弟切草(オトギリソウ)》

夏に、黄色い小さな花をたくさん咲かせ、可愛らしい実を付けます。

昔から、薬草・ハーブとして用いられていて、「セイヨウオトギリソウ」は、別名「セントジョーンズワート」と呼ばれる、鬱病の治療にも用いられるハーブです。

日本の山野に自生していて、日本人も、切り傷の手当てなどの民間療法に用いてきました。

そのため、別名「血止め草(チドメグサ)」とも呼ばれています。

草丈は50cm程度、花は黄色で、可憐な花姿をしていますが、葉には小さな黒点があります。

効果効能は、「抗菌」「鎮痛効果」などがあり、主に生葉の成分の働きで、葉の搾り汁を用います。

また、「生理不順」や「鎮痛効果」などの働きが認められていて、漢方では「小連翹(しょうれんぎょう)」という名前で使われています。

日本でも、サプリメントとして販売されていて、不安感や落ち込みなどに効果があると言われています。

ほかの薬と飲み合わせが良くない場合もありますので、薬を服用している方は、念のため、主治医か薬剤師に相談をした方が良いかもしれません。

日本では、ハーブやサプリメントという扱いになっていますが、それだけ効果があると考えて良いでしょう。


《ワレモコウ(吾亦紅)》

バラ科のワレモコウ属の多年草です。

晩夏から秋にかけて、海岸近くから、やや高い山まで、日当たりのよい草原に見られます。

高さ約80㎝の花茎を立てて、上方で枝を分け、茎の先には、密集して1~2cmほどの暗赤色の短く丸い穂をつけます。

花びらはありません。

葉は羽状複葉で、花は穂の上の方から下の方へと、順に開花していきます。

根茎を乾燥したものは、生薬としても使われています。


《アルストロメリア》

切り花として使われることが多い花ですが、地植えや鉢植えとして育てることもできます。

球根の植物ですので、春植えの場合は3月~4月、秋植えの場合は9月~10月ごろに植えると良いでしょう。

茎は約50cm程度まで伸び、葉は茎から伸ばしますが、根元で反転させて、そのまま育ちます。

コチラから見える葉は裏の部分で、表は裏側です。

茎の先に花を付け、非常に特徴的で美しい花を咲かせます。

花弁は6枚、外側と内側は3枚ずつ、形が異なっています。

外側は丸みを帯びた大きな花弁で、内側は外側に比べると小さな花弁です。

花弁には線状の斑模様があり、エキゾチックな顔をした花が特徴的です。

(以上、ネット検索より)

いいなと思ったら応援しよう!