12月1日の誕生花💐
プリムラ・オブコニカ
=少年時代の希望
カランコエ
=あなたを守る、おおらかな心、幸福を告げる
ドラセナ
=幸福、永遠の愛、幸せな恋、隠しきれない幸せ
アンスリウム
=煩悩、恋にもだえる心、印象深い、旅立ち
《プリムラ・オブコニカ》
中国の山の岩場などに自生する多年草。
花が大きく花色が豊富な西洋サクラソウの一種です。
その花の美しさが愛されて、世界で広く栽培され、多くの園芸品種が流通しています。
原産地では多年草ですが、夏の暑さに弱いため、日本では一年草として扱われています。
冬に流通する花ですが、耐寒性は高くないため、真冬は室内の日当たりの良い窓辺などで育てます。
また、素手で触れるとかぶれることがあります。
花が大きく、鮮やかな色とりどりの品種が流通しています。
《カランコエ》
ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物です。
花を観賞するタイプのものと、葉を楽しむ観葉タイプに分けられます。
花を楽しむタイプとして多く流通しているのは、マダガスカル原産のカランコエ・ブロスフェルディアナ(Kalanchoe blossfeldiana)の園芸品種です。
花の美しさから、ドイツで育種が進み、たくさんの園芸品種が作出されました。
花は、ピンク、オレンジ、赤、黄など、色鮮やかで、花の形も一重咲き、八重咲があります。
葉は、多肉植物にしては薄く、無毛で光沢があり、縁に赤みを帯びます。
温度管理と、短日処理などで開花調整された株が、通年流通していますが、本来の開花時期は春です。
《ドラセナ》
熱帯アジアや熱帯アフリカに自生する常緑樹で、観葉植物として人気があります。
幸福の木と呼ばれることもあり、初心者でも育てやすいと言われています。
幹の太さや葉の形などは様々ですが、太い幹を持つ種類のマッサンゲアナはハワイの言い伝えで玄関に飾ると幸せが舞い込んでくるとされます。
直射日光を避けて、日が当たる場所に置くようにしましょう。
乾燥しているくらいの環境を好むので、頻繁に水やりをする必要はありません。
《アンスリウム》
サトイモ科の多年草で、赤色・ピンク色など、非常に花色が豊富で、鮮やかな色彩が特徴です。
また、ハート形の花のように見える部分が、実は仏炎苞(ぶつえんほう)であることも大きな特徴です。
実際の花は、中央から飛び出ている肉穂花序の部分で、見た目の華やかさは、肉厚で色鮮やかなハート形の仏炎苞の印象です。
葉の美しさもまたアンスリウムの特徴で、ハワイでは人気が高く「Heart of Hawaii(ハートオブハワイ)」という名前で親しまれ、バレンタインデーに贈る花の定番です。
仏炎苞は非常に色鮮やかですが、実は、肉穂花序も種類によって色の違いがあります。
仏炎苞が赤色、肉穂花序の根元は白色で、先は黄色のものが一般的ですが、ほかにも、仏炎苞が白色で、肉穂花序は黄色のもの、仏炎苞の色がグラデーションになっているものなど様々です。
(以上、ネット検索より)