9月1日の誕生花🌸
ハマナス
=美しい悲しみ、旅の楽しさ、照り映える容色、見映えの良さ
オニユリ
=愉快、純潔、富と誇り、嫌悪
桔梗(キキョウ)
=永遠の愛、誠実、清楚、従順、変わらぬ愛、変わらぬ心
《ハマナス》
バラ科バラ属の落葉性の低木で、東アジアの温帯から冷帯にかけて分布しているバラの仲間の植物です。
日本では、東日本から北海道の日本海側の海岸にある砂地に多くみられます。
夏になると赤い花を咲かせ、秋にかけて小さな赤い実をつけます。
この実が、ナシやナスの形に似ていることから、「ハマナス」という名前が付けられたといわれています。
また、実は、ローズヒップのお茶やジャムにされ、美肌や美白・成人病予防にも効果が期待できるといわれています。
《オニユリ》
野生に生息する植物の1つで、日本でもたくさん見かけることができます。
最近は、庭などに園芸の1つとして植えている家庭も多くあります。
球根から育つ植物のため、そのまま翌年も球根を植えっぱなしにしておけば、再び生えてきます。
花壇で育てる場合は、3年以上続けていても問題ありませんが、植木鉢に植えている場合には、2年おき位に土を交換しなければ、病気になってしまう可能性があります。
開花時期は7月ごろですが、時期によって若干ずれ込むこともあります。
《桔梗(キキョウ)》
草丈は50~100㎝程度のキキョウ科の宿根草です。
家紋に使用されたり、秋の七草にも入るなど、古くから日本人に愛されてきた花ですが、最近では野生のものは少なくなり、絶滅危惧種に指定されています。
開花時期は6月中旬ごろから始まり、夏から初秋の9月ごろまで続きます。
花は少し広がった釣鐘状で、色はよくみかける青紫以外にも、ピンクや白などがあります。
日当たりと水はけのよい場所を好み、寒さにも強いため、育てやすい植物です。
(以上、ネット検索より)