12月3日の誕生花
ラベンダー
=あなたを待っています、期待、沈黙、清潔
ストック
=愛の絆、永遠の美
バラ
=愛、美
《ラベンダー》
原産地が地中海沿岸や西アジア、アラビア半島などで乾燥した地域を好む花ですが、この花が開花する五月から七月ごろになると、北海道富良野にあるラベンダー畑では美しい紫色の花が一面に咲き誇り、優雅な香りを漂わせます。
そこは日本人ばかりでなく多くの外国人観光客も訪れて花をめでます。
観賞用以外に、ラベンダーは精神を安定させる効果があるので、ハーブとしてもよく使われています。
《ストック》
花言葉はフランスの古い逸話が由来です。
男性は理想の女性に出会うと「一途に思い続けます」という意思を表すために、帽子の中にストックの花を入れて歩いていました。
その逸話から、「愛の絆、私を信じて」などの花言葉が名付けられています。
《ストックの色別の花言葉》
白:思いやり
赤:私を信じて
紫:おおらかな愛情
《バラ》
美の女神ヴィーナスの涙から生まれたと言われ、愛と美の象徴であるバラ。
バラ全般の花言葉も「愛」「美」です。
古くから想い人へ気持ちを伝える花として用いられたため、恋愛に関する花言葉が多く名付けられています。
バラにまつわる逸話も無数にあり、古くはギルガメッシュ叙事詩やボッティチェルリの絵に登場し、クレオパトラがお風呂に入れたことも記録に残っています。
これらのことから、古くからどれだけの人々に愛されてきたのかがわかります。
バラには花だけでなく、葉や蕾、トゲ、咲き方、本数にも花言葉が付けられており、その由来は世界各国の無数にある逸話が由来となっています。
《バラの色別の花言葉》
赤:あなたを愛します、貞節、熱烈な恋
ピンク:上品、しとやか、温かい心、満足
白:無邪気、清純、相思相愛、尊敬
黄:献身、美、爽やか、嫉妬
オレンジ:無邪気、魅惑、信頼、絆
紫:誇り、上品、尊敬
青:夢が叶う、神の祝福
緑:穏やか
絞り:満足
斑:君を忘れない
《バラの花以外の花言葉》
葉:あきらめないで
蕾:秘密を守って
トゲ:不幸中の幸い
《本数の花言葉》
1本:「一目惚れ」
2本:「この世界に二人だけ」
3本:「告白」
4本:「死ぬまで私の愛は変わりません」
5本:「あなたに出会えて本当にうれしい」
6本:「夢中」
7本:「密かな愛」
8本:「思いやりに感謝しています」
9本:「いつもあなたを想っています」
10本:「あなたは完璧」
11本:「最愛」
12本:「私と付き合ってください」「私の妻になってください」
13本:「永遠の友情」
14本:「誇りに思う」
15本:「ごめんなさい」
16本:「不安な愛」
17本:「絶望的な愛」
18本:「誠実」
19本:「忍耐と期待」
20本:「真心あるのみ」
99本:「永遠の愛」
100本:「100%の愛」「プロポーズ」
108本:「結婚してください」
999本:「何度生まれてもあなたを愛します」
(以上、ネット検索より)
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