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12月10日の誕生花💐

シャコバサボテン
=一時の美、美しい眺め、冒険心、つむじ曲がり

フユサンゴ(冬珊瑚)
=神秘的、あどけない、あなたを信じる、愛情

椿(赤)
=気取らない優美さ、謙虚な美徳

【シャコバサボテン】

南米の高原地帯原産のサボテンです。

クリスマスシーズンになると咲くため、クリスマスカクタスとも呼ばれています。

花色は、ピンクや赤や白やオレンジ色などの単色や、2色が混じった物など、沢山の種類があります。

シャコバサボテンは水やりが難しく、特に夏場に水をやりすぎると、根腐れを起こしやすく、逆に水を控えすぎると、葉っぱが変色して赤くなり、栄養が十分に行き渡らずに生育不良になり、花付きが悪くなります。

病害虫にも弱く、毛虫やナメクジやヨトウムシに食害されやすいです。


【フユサンゴ(冬珊瑚)】

南アメリカ原産の半耐寒性種・フユサンゴ(冬珊瑚)は、屋外や室内でも冬越して楽しめる、50cm程のナス科の小低木です。

8月から冬にかけて、黄~オレンジ色の珊瑚のような丸い果実を実らせ、その実を長期間観賞できます。

初心者でも安心して育てられる植物で、場所を取らない庭木としても楽しめます。

日当たりと水はけのよい場所なら、放任でも育ちますが、鉢植えにするのが一般的。

実は、きれいで美味しそうですが、有毒で食べられないです。


【椿(ツバキ)】

冬~春にかけて咲く花で、花の色の種類も、赤色・白色・ピンク色・黄色・褐色と豊富です。

椿は日本の花ですので、学名は「カメリアジャポニカ」と言い、古くから愛されてきた花です。

ほとんど花の咲かない時期に、キレイな花を咲かせてくれることから、観賞用としても好まれていました。

艶やかな葉、大粒の花、さらに長寿であることが「繁栄の象徴」として、神聖な存在でもありました。

また、観賞用としてだけではなく、硬い木は木魚や楽器に用いられ、種子からは椿油が採取され化粧用・食用・工業用として高い需要があります。

ツバキ科ツバキ属の植物で、日本では、江戸時代には既に品種改良が行われ、園芸品種数は、2200種類以上と言われています。

一重や八重など、品種によって様々な容姿をしていて、色も様々です。

常緑なので、冬でも活き活きと生い茂っています。

ですから、昔から、神社やお寺や家の境などに植えられ、神聖視される存在でした。

ただし、椿の花は丸ごとポトリと落ちることから、「首が落ちるようだ」と言われ、忌み嫌われるところもあります。

特に、お見舞いや、人への贈り物としては注意が必要です。

(以上、ネット検索より)

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