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10月12日の誕生花
ガーベラ
「希望」「常に前進」
ヘレニウム:団子菊
「涙」「上機嫌」
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ガーベラの花言葉の「希望」「常に前進」は、
ピンクやオレンジといった明るい色の花を咲かせ、
陽気な雰囲気を醸し出すその花姿に由来するといわれます。
19世紀末に南アフリカで発見されたガーベラ(Gerbera)。
その花名はドイツ人の医師および植物学者であった、
ガーバー(Traugott Gerber、1710~1743)に敬意を表して命名されました。
日本には大正初期に渡来し、
当時その花姿から「花車」「花千本槍」と呼ばれていました。
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ヘレニウムの属名の由来となったギリシア神話に登場するヘレネーは、
パリスの審判で「世界一の美女」とされ、
トロイア戦争の引き金となりました。
「涙」の花言葉は、
ヘレネーの涙が落ちた地面から、
この花が咲いたという伝説に由来するといわれます。
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属名の学名「Helenium(ヘレニウム)」は、
ギリシア神話におけるスパルタ王メネラーオスの妻、
ヘレネー(Helen of Troy)の名前にちなむといわれます。
和名の「団子菊(ダンゴギク)」は、
花の中心部がだんごのように丸く盛り上がっていることにちなみます。
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(以上、ネット検索より)