7月31日の誕生花🌸
つるバラ
=無邪気、爽やか、いつも美しい
朝顔 (アサガオ)
=愛情、儚い恋、結束、固い絆、愛情の絆、明日も爽やかに、あなたに私は絡み付く
ルドベキア
=正義、公平、あなたを見つめる、正しい選択
カサブランカ
=威厳、純潔、高貴、雄大な愛
《つるバラ》
特徴は、枝を長く伸ばすことです。
種類によって異なりますが、1年間で2m〜6mほどの枝を伸ばします。
つる性植物というと、アサガオなどで、くるくると枝を伸ばして、周囲の植物や支柱に絡みつきます。
しかし、つるバラは、このように絡みつくことはなく、ただ枝をよく伸ばすだけです。
伸びた枝は、アーチ、フェンスに誘引すると、ステキなローズガーデンになります。
つるバラの中には、たくさんのバラの種類があります。
大きなバラもあれば、小さなものもあり、カラーも豊富で、花の色も、ピンク、赤、黄色、白などさまざまです。
種類によっては、芳醇な香りが楽しめるものもあります。
また、花期の性質は、2つに分けられます。
それが、一季咲き性と、返り咲き性です。
一季咲き性とは、年に1回だけ花を咲かせるという特徴のことです。
春に咲く、秋に咲くなど、ワンシーズンのみに開花をします。
一年に何度も咲くと、節が多くなり、ゴツゴツしますが、一季咲きのつるバラであれば、節が少なく、すらっとした印象です。
一季咲は1年に一度のみ咲きますが、それに対して、1年に何度か開花をするものがあります。
返り咲きもその1つです。
最初に咲いたバラの花がら切りをすることで、2番花がポツポツと咲き、それが秋ごろまで続きます。
このような特徴のあるバラを、返り咲き性のあるバラといいます。
1番花ほどのボリュームはありませんが、長く楽しむことが可能です。
開花の回数が多いため、枝が硬くなりやすく、一季咲き性のある品種よりも、枝が伸びにくいです。
そのため、誘引時に枝を大きく、曲げにくくなります。
《朝顔(アサガオ)》
ナス目ヒルガオ科サツマイモ属の直物で、つる性の一年草です。
原産地は東南アジア~ヒマラヤで、日本には平安時代ごろまでに入ってきたとされています。
低温では発芽しないので5~6月ごろに植え、7月から9月ごとに花が咲きます。
茎が長くのびてつるが支柱などにからみつくさまも風情があります。
朝に花が咲き夕方にはしぼみますが、次々とたくさん花を咲かせるので鑑賞用として楽しめます。
花の色は、白やピンクや紫などがあり、大きさもさまざまです。
《ルドベキア》
北米が原産地のキク科の植物です。
北米には30種ほどのルドベキアが分布しており、種類によって一・二年草、または多年草に分かれます。
一般的に多く栽培されるのがルドベキア・ヒルタですが、秋に種を蒔き、夏に黄や赤茶、そして黄と赤茶のミックスの花を咲かせます。
春に種を蒔いた場合は、開花は翌年となってしまうこともあります。
病害虫には強く丈夫なので初心者でも育てやすく、日当たりと水はけが良い場所で育てると良いでしょう。
《カサブランカ》
ユリの女王と言われ、6~8月頃に立派な花を咲かせる多年草です。
カサブランカというと有名な映画の舞台になったアフリカの地名をイメージしますが、カサブランカの名は、その地名に由来するそうです。
原産地はオランダであり、乾燥をあまり好みませんが、過湿にも弱いです。
そのため水やりは土の表面が乾いてからたっぷりとやるのが適切です。
アブラムシがつきやすいので、防虫剤を塗布するか、こまめに取り除く、水で薄めた牛乳をスプレーするなどの対策が必要でしょう。
(以上、ネット検索より)