12月19日の誕生花&出来事etc.
クリスマスローズ
=いたわり、慰め、追憶、私を忘れないで、安心させて
スノーフレーク
=純粋、純潔、汚れなき心、皆を惹きつける魅力
ごぼう(牛蒡)
=私にさわらないで、人格者、いじめないで、しつこくせがむ
そして、本日の出来事etc.
・信州まつもと鍋の日
・まつ育の日
・大岡忠相忌日
《クリスマスローズ》
その名前は、もともとはキンポウゲ科・ヘレボルス属のひとつで12月に花を咲かせる「ニゲル」という品種につけられましたが、ニゲル以外の多くのクリスマスローズの開花期は、本州で2月~4月、東北地方や北海道などでは4月~5月です。
そして、「ローズ」と名前にはついていますが、バラ科の花ではありません。
花の形がバラに似ていたことから、「クリスマスに咲くバラ」という意味で「クリスマスローズ」と呼ばれるようになりました。
そんなクリスマスローズには、キリストにまつわる神話も残されています。
キリストが誕生したその日、マデロンという羊飼いの貧しい少女が、聖母マリアのもとへ祝福に訪れました。
少女は、何か捧げものをと探したものの、季節は寒い冬。
1輪の花すら見つけることができず、がっかりして涙を流しました。
すると、少女の涙は種となり、その種から芽が出て、なんとバラのように美しい純白のニゲル(クリスマスローズ)を咲かせ始めたのです。
少女は幸せに満ち、その花を聖母マリアと幼子キリストへ捧げました。
《スノーフレーク》
地中海沿岸、中央ヨーロッパを原産地とし、別名オオマツユキソウやスズランスイセンとも呼ばれてる多年草の花です。
この花は、白い花の先端に緑の斑点がある可愛らしい花を咲かせて、5月下旬には枯れて休眠状態に入ります。
スノーフレークは耐寒性に優れており、問題になる病害虫がいないため、初心者向けの花と言えるでしょう。
秋に球根を植えると3月に1個から4個の花を咲かせ、群植するとより美しくなるのが特徴的です。
育てやすく、害虫にも悩まないスノーフレークをぜひ育ててみましょう。
《ごぼう(牛蒡)》
地中に深くその丈夫な根をおろして生育します。
土にあまり肥料をやらなくても、生えてくるので、育てやすい野菜です。
主に冬に収穫されますから、冬の食料が乏しい時には役に立ちます。
ごぼう(牛蒡)は昔から漢方薬の成分としても使われるほど栄養価が高いです。
特にごぼう(牛蒡)の食物繊維には、目を見張るものがあります。
食物繊維を多く含む食品を食べると便秘になりにくいし、大腸がんや動脈硬化を避けることができるので、大いに食べてほしいものです。
《信州まつもと鍋の日》
例年12月〜翌2月頃までは寒い時期となり、寒い季節には、なべをしょく(≒19)す(鍋を食す)の語呂合わせにちなんで、信州まつもと鍋開発プロジェクトチームが、12月19日、1月19日、2月19日 の各日に同記念日を制定しています。
《まつ育の日》
スカルプDや多くのエイジングケア関連事業を展開し、トリートメントマスカラNo.1まつ毛美容液などの製造・開発・販売を行っているアンファー株式会社が、まつ(≒年末12月)い(1)く(9)の語呂合わせにちなんで12月19日に記念日を制定しています。
《大岡忠相忌日》
江戸町奉行などを勤めた大岡忠相(ただすけ)の忌日。
宝暦元年12月19日/新暦:1752年2月3日
時代劇『大岡越前』などの影響等から、裁いた判例も多い名奉行とされるも、実際に忠相自ら裁きを下したのはわずかと考えられています。
ですが、幕府の政策などを親身になって庶民に説いていたとの記録も残っていて、当時から人気高く信を得ていた人物と目されています。
(以上、ネット検索より)
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