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11月30日の誕生花💐

ツワブキ(石蕗)
=謙譲、困難に負けない、謙遜、愛よ甦れ

カスミソウ
=幸福、清らかな心、親切、無邪気

ユーチャリス
=気品、清らかな心、純心、純愛


《ツワブキ(石蕗)》

日本・台湾・中国・朝鮮半島を原産地とする、キク科ツワブキ属の植物です。

フキに似ていますが、フキはキク科フキ属であり、夏が旬であるのに対して、ツワブキ(石蕗)は、1年を通して葉が青々としている常緑性の植物です。

全く違うものなので、お店で購入するときには、よく確認しておくと良いでしょう。

日本では、本州・四国・九州・沖縄に分布していて、海辺で自生する傾向があります。

フキと同様に食材として用いられますが、ピロリジジンアルカロイドという毒素が含まれていますので、よく煮て、アクを取り除かないといけません。


《カスミソウ(霞草)》

ナデシコ科ギプソフィラ属の植物で、和名は、カスミソウのほかに、ハナイトナデシコ(花糸撫子)、ムレナデシコ(群撫子)、コゴメナデシコ(小米撫子)などとも呼ばれています。

花色は、白色のほかにピンク色もあり、様々な花と相性が良い花です。

花屋の店頭では1年中見られますが、自然に開花するのは6月ごろです。

実は、一年草のものと、多年草のもの、2種類があります。

一年草は花が小さく、一般的に花束などに用いているものです。

一重の花や、薄いピンク色の花もあり、寄せ植えなどに向いています。

多年草は、「宿根カスミソウ」という種類で、花屋さんで見かける、いわゆるカスミソウは、こちらの種類です。

細い茎に、たくさんの小花を咲かせるのが特徴で、切り花として、日本で栽培されるようになったのは昭和50年代、大変人気を集めた花です。


《ユーチャリス》

南アメリカ原産の球根植物で、純白の大きな花を咲かせる美しい植物です。

「アマゾンユリ」とも呼ばれ、その優雅な姿から観葉植物として人気があります。

花は星形で、中心から6本の雄しべが伸びる独特な形状をしています。

葉は大きく光沢があり、花がない時期でも、美しい緑は装飾にピッタリです。

室内での栽培に適していて、冬から春にかけて花を咲かせます。

切り花としても長持ちし、その純白の花は、花束やアレンジメントのメインフラワーとして使用されます。

特に、赤やピンクの花と組み合わせると、コントラストが美しく、エレガントな印象を与えます。

(以上、ネット検索より)

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