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11月9日の誕生花💐

ユーフォルビア
=永遠の命、私の心は燃えている

ランタナ
=心変わり、合意、協力、厳格

ノギク(野菊)
=清爽、障害


《ユーフォルビア》

一般的に、トウダイグサ科のユーフォルビア属に分類される植物のことを示します。

主に、世界の熱帯や亜熱帯地域に多く分布し、ユーフォルビア属は、2000種以上も存在すると言われています。

種類が豊富な上に、一年草、多年草、多肉、塊根、低木など、非常に多くの形態があります。

種類によって、立ち性、這い性の違いや、草丈や形、色など、様々な違いがあるので、植える場所や環境に合ったものを選んで育てましょう。

寒さに強い宿根草タイプは、花壇や鉢植えに用いられます。

花は小さいですが、苞(花の根元に付く葉)がしばらく残るので、その個性的な花姿を長く楽しめます。

冬にも常緑の種は、カラーリーフとして、周年使うことができます。

また、冬に室内で育てる鉢花の定番であるポインセチア(Euphorbia pulcherrima)も、ユーフォルビアの仲間です。

近年では、アフリカ・マダガスカルに分布している多肉・塊根系のユーフォルビアの人気も高いようです。

ユーフォルビアの花言葉「明るく照らして」は、和名の灯台草(トウダイグサ)から、灯台が明るく照らす様子をイメージして付けられたそうです。

また、「控えめ」は、花があまり目立たず控えめなものが多く、華やかに見える部分も、実は葉が変形した苞であることから付けられたのではと言われています。


《ランタナ》

クマツヅラ科シチヘンゲ属の植物です。

熱帯植物であり、原産地は熱帯アメリカ、ブラジル、ウルグアイです。

開花時期は5月〜10月であるため、暖かい季節を好む傾向にある耐暑性に強い植物です。

逆に、耐寒性はありません。

花色は、白・赤・ピンク・オレンジ・黄が代表的です。

病害虫の心配も特にないので、初心者にとって、安心して育てることができます。

水はけの良い場所に植えると、栽培に成功する確率が高いです。


《ノギク(野菊)》

花がキクに似ていて、山野に自生しているので、野生の菊と言われています。

野菊という種類の菊は無く、一般的にはヨメナ、シラヤマギクなどをひっくるめて、数種の菊を総称したものを野菊と呼んでいます。

また、地域によっても、さまざまな種類があります。

茎はまっすぐや斜めに伸び、地下に細長い地下茎を伸ばして増えていきます。

葉は卵形が多く、葉の基部はくさび形で、ごく短い葉柄があります。

夏から秋にかけて開花します。

(以上、ネット検索より)

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