9月6日の誕生花🌸
ナスタチウム
=愛国心、困難に打ち勝つ、勝利
ミソハギ
=悲哀、慈悲、愛の悲しみ、純愛
パンパスグラス
=強気な心、光輝、風格、歳月
《ナスタチウム》
初夏に黄色やオレンジ色の花を咲かせ、葉っぱは蓮の花に似ていて、金蓮花ともいわれています。
食べられる花でもあり、花はサラダなどの彩りになりますし、葉っぱも食べることができます。
育て方も非常に簡単で、地植えでも植木鉢でも元気に育つので、園芸は初心者という人でもうまく育てることができます。
育てる際に気を付けたいのは、半日陰を好むのと、過湿は嫌うので、水のやりすぎに注意です。
花が一通り育つと種子を取ることができ、種ももちろん食べることができます。
《ミソハギ(禊萩)》
日本各地の野原や湿地、小川、田んぼの畔などに見られる多年草。
細い地下茎を伸ばして群生し、夏に小さな花(1cmほど)を穂状に咲かせます。
細い茎は上に向かって垂直に伸び、株元は次第に木化します。
耐寒性、耐暑性ともに優れ、病害虫の心配も無い強健な性質です。
自生地がやや湿った場所なので、鉢の半分から株元くらいまでが水に浸かるように育てる、抽水栽培やビオトープにも適しています。
また、湿り気のある土ならば、湿地でなくても育つことから、庭や花壇に植えることも可能です。
真夏にも休むことなく開花が続き、夏の庭や花壇を華やかにしてくれます。
名前の由来は、花が「水を注いで悪魔を払う」禊(みそぎ)に使う萩の花に似ていることから、「みそぎはぎ(禊ぎ萩)」が転じたものと言われています。
また、水路の傍などの溝によく生えることから、「みぞはぎ(溝萩)」が転じたとする説もあります。
切り花としても、お盆の頃に多く流通し、精霊花、盆花の別名があります。
《パンパスグラス》
草丈が、3mほどに生長する南米原産のイネ科の多年草。
雌雄異株で、花穂が白っぽいのが雌花、茶色っぽいのが雄花として見分けることができます。
別名には、お化けススキ、西洋ススキなどがあり、ススキに似ていると言われることの多い植物ですが、日本のススキのような軽やかさはありません。
夏の終わりから秋に、真直ぐに伸びた茎の先に、魔女の箒のような穂を咲かせ、花穂だけでも50cmほどある姿は圧巻です。
花言葉の「光輝」は、秋の優しい光がパンパスグラスの穂に当たり、銀白色にキラキラと美しく輝くことからつけられました。
(以上、ネット検索より)