2月29日の誕生花🌸
カネノナルキ(金のなる木)
=幸運を招く、一攫千金、富
ワスレナグサ(勿忘草)
=真実の愛、私を忘れないで、真実の友情、誠の愛
アルメリア
=思いやり、同情、共感
《カネノナルキ(金のなる木)》
南アフリカ原産の多肉植物で、多肉質の葉や茎にたっぷり水分を蓄えて低い木のように育ちます。
強健で育てやすく、挿し木や挿し葉で簡単に増やすことができます。
大株になると、星形の小さな花(白やピンク色)が密集して咲きます。
金のなる木という名は、丸い葉がまるで硬貨のように見えることから付けられました。
金のなる木やカゲツ(花月)という名で出回っていますが、和名では縁紅弁慶(フチベニベンケイ)と呼ばれます。
株が小さいうちに5円玉の穴に新芽を通しておき、枝にお金が実ったように生長している姿を見たことがある方も多いと思います。
そんなことから、成金草(なりきんそう)とも呼ばれます。
葉は緑色、斑入り、葉が細い品種もあります。
乾燥に強いのですが、過湿が苦手なので根腐れすることがあります。
風通しが良い場所に置きましょう。
明るい日陰でも育ちますが、なるべく日当たりが良い方が元気な株に育ちます。
斑入り品種は葉焼けしやすいので、夏は半日陰になるような場所が好ましいです。
寒さに弱いので3℃以下になる時は室内に取り込み、霜に当たらないようにします。
《ワスレナグサ(勿忘草)》
ムラサキ科のワスレナグサ属のお花になります。
暑さと過湿にとても弱いので夏が苦手なお花です。
勿忘草は一つ一つのお花がお米粒位のサイズですごく小さい小花です。
ですが、たくさんの鮮やかな青い小花が咲き乱れている光景はとても美しいものです。
最近では、ピンクや白の色味もあるそうです。
珍しく、どこの国の言葉でも、勿忘草は、同じ名前と意味を持っています。
《アルメリア》
細い茎に、くす玉状に密集して花を咲かせる多年草です。
かんざしのような見た目をしていることから、日本ではハマカンザシと呼ばれています。
色はピンク系や白系、赤系等があり、ヨーロッパでは園芸品種として人気があります。
原産地はイギリスで、昔から庭などに植えられ愛されてきました。
日当たりが良い場所を好みますが、暑さに弱いという特徴があります。
湿度が高いところは苦手なので、庭に植える場合には風通しが良いところを選びましょう。
(以上、ネット検索より)