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9月4日の誕生花🌸

ペンステモン
=友情、勇気、あなたに見とれています

ダイコンソウ(大根草)
=将来有望、満ちた希望、前途洋々

モントブレチア
=謙譲の美、陽気、良い便り、芳香


《ペンステモン》

原種だけでも250種以上あるオオバコ科ペンステモン属の常緑多年草です。

釣鐘のような花が穂状についている花が多く、立性から匍匐性など性質は様々、花丈も品種によって矮性のものから高性のものまで色々あり、花丈によって寄せ植えや花壇などに使われています。

本来は多年草ですが、日本のようなムシムシした高温多湿の夏は苦手なため、一部の品種は秋まきの一年草として扱われています。

園芸種として流通している品種もとても多く、品種によって開花している期間が違うので、プランツタグなどで確認が必要です。


《ダイコンソウ(大根草)》

バラ科ダイコンソウ属に属しています。

耐寒性の多年草で、根性葉が大根に似ている為、この名がつきました。

温帯と冷帯を中心に、世界に広く分布していて、全体に柔らかな毛で覆われ、高さは50~80㎝です。

側小葉は、大小不揃いです。

花は黄色で、花柱に関節があり、ねじれています。

花が咲き終わった後には花柱が伸び、関節から上は、脱落した先がカギ形に曲がった痩果(そうか)です。

花の咲く期間は、6~8月です。

アブラナ科のダイコンとは科も違います。

※痩果=果皮が乾燥して1個の種子を包み、裂開しない果実のこと。


《モントブレチア》

アヤメ科ヒオウギズイセン属の、濃いオレンジ色や朱赤色の小さい花の集合体で、日本へは明治時代の中頃に渡来しました。

見た目は赤いヒヤシンスといった感じで、日本では姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)と呼ばれていて、高さは60㎝から150㎝と大きく、7月から8月にかけて赤やオレンジの花を付けます。

耐寒性に優れ、繁殖力も旺盛なので、日本中で自生していて、佐賀県では移入規制種として指定、栽培が条例で禁止されている帰化植物です。

(以上、ネット検索より)

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