4月29日の誕生花🌸
スターチス
=永久不変、いたずら心、驚き、変わらぬ心、途絶えぬ記憶
藤(フジ)
=優しさ、歓迎、決して離れない、恋に酔う
カキツバタ
=幸福が来る、幸せはあなたのもの、贈り物、高貴、思慕
《スターチス》
一年草と多年草があり、桜が終わった後に花を咲かせます。
花屋では切り花として売られていて、ほぼ1年中出回っています。
元々、野生種は砂漠や荒れ地に自生していて、品種改良された園芸種も数多く存在しています。
現在、自生しているものも園芸品種も含めると、世界中で約150品種があると言われています。
花に見えるガクの部分の色は、青色・ピンク色・黄色・白色・紫色・赤色などがあり、中の花は、白色以外にも黄色や青色のものがあります。
花の大きさも様々ですので、フラワーアレンジメントや花束、ドライフラワーにして飾る場合もコーディネートしやすいと言われています。
形状は、茎が広がっていて、ガクの数が多いため、花束にすると大変ボリュームが出てゴージャスです。
《藤(フジ)》
古来から日本にあったといわれるマメ科フジ属のつる性植物として知られる藤(フジ)は、木に巻き付いて伸びます。
周囲の木に巻き付くと枯れてしまう恐れがあるため、藤棚と呼ばれる専用の巻き付きようの添え木を用意して育てることが必要です。
一般的に藤と呼ばれるのは野田藤で、ほかに左巻きのヤマフジと呼ばれる種類があります。
花は、しだれて20㎝から50㎝近くになりますが、まれに2mほどのものも園芸用の品種として存在するのが特徴です。
薄紫の色が有名ですが、白いものもあります。
開花は、4月下旬から5月上旬です。
《カキツバタ》
被子植物のアヤメ科アヤメ属に含まれる植物です。
湿地帯に自生していて、5月から6月に4枚の花を放射線状に広げて花を咲かせます。
中国浙江省に群生地があり、日本には江戸時代に伝わりました。
古典園芸植物の1つにも数えられていて、初めて日本で栽培されたのは、岡山県にある偕楽園です。
現在は、岡山県の県花にも指定されていて、日本国内の至る箇所で見かけることが可能です。
なお、アヤメとカキツバタは似ていますが、アヤメはショウブ属の植物で、学術上は別物です。
(以上、ネット検索より)