8月30日の誕生花🌸
コットンツリー
=繊細、偉大さ、私を包んで
スパティフィラム
=清らかな心、清純な心、包み込む愛
月見草(ツキミソウ)
=無言の愛情、移り気
《コットンツリー》
和名である「綿」という漢字は、糸を表す「系」という字と、布地や織物を意味する「布帛」の「帛(ハク)」という字で成り立っています。
やがて、日本では「綿」という漢字は、蚕が作った繭を煮て、手で広げた綿状のものを意味するようになりました。
日本古来の「綿」とは、実は植物から採れるワタではなく、この繭からとれる「真綿」だったのです。
コットンツリーは、江戸時代中期になって、日本でも栽培が盛んになり、一般に広まりました。
それが今では、「綿」と呼ばれています。
学名の「Gossypium」は、ラテン語の「gossum(腫れもの)」が語源で、膨れた実の形からきています。
《スパティフィラム》
熱帯アメリカの多年草で、鮮やかな緑色の葉と白い花が美しい植物です。
種類もさまざまで、草丈も15cmから150cmと幅広く、小型種・中型種・大型種に分けることができます。
観葉植物としても人気が高く、濃い緑色の葉は高級感が感じられ、先の尖ったおおぶりな姿はスタイリッシュなので、どんな部屋にも合わせやすい魅力を持っています。
直射日光や強い日差しに当たると葉が変色したり、枯れてしまうため、育てる場合は、明るい日陰がベストといえます。
《月見草(ツキミソウ)》
メキシコが原産の花です。
日本では江戸時代から渡来して、人々の観賞用として親しまれてきました。
毎年6月から7月にかけて花を咲かせます。
この花の最大の特徴は、花の色が時間の経過とともに変化することにあります。
夕方の咲き始めは白色の花が、翌朝しぼむ頃には薄いピンク色に変わるのです。
人目を避けるようにひっそりと花を咲かせて変化させることから、 花言葉は「無言の愛情」や「移り気」とされています。
(以上、ネット検索より)
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