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11月2日の誕生花💐

ユリオプスデージー
=円満な関係、夫婦円満、明るい愛、清楚

ルピナス
=想像力、いつも幸せ、貪欲、あなたは私の安らぎ

キンモクセイ
=謙虚、真実の愛、初恋、陶酔、気高い人


《ユリオプスデージー》

南アフリカ原産のキク科の植物です。

名前にあるユリオプスとは、ギリシャ語で「大きな目を持つ」という意味で、名前のごとく目立つ花で、マーガレットのような形で、全体が黄色、花茎を15cmほど伸ばして、先端に3cmから4cmほどの花が一輪付きます。

開花時期が、11月から5月と寒さに強く、年を追うごとに茎が太くなって、常緑低木の姿を現します。

日本には、昭和40年代に入ってきて、鉢植えとして普及しているので、よく見かけます。


《ルピナス》

マメ科ルピナス属の植物で、和名はルピナス、別名は昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)、葉団扇豆(羽団扇豆:ハウチワマメ)などとも呼ばれています。

別名にもあるように、藤の花を逆さにしたような花姿をしていて、小さな花をたくさん咲かせます。

花を一つ一つ見てみると、蝶のような形をしていて、春から初夏にかけて、花を楽しむことができます。

原産地は、南アメリカ・北アメリカ・地中海沿岸で、花色は、青色・紫色・赤色・ピンク色・白色・黄色・オレンジ色などがあります。

古代ヨーロッパでは、ルピナスに関する俗信があり、「ルピナスを食べると心が明るくなる」「想像力が高まる」などと言われています。

薬草やビールのつまみとして用いられていたそうで、薬用、食用として好まれていたようです。


《金木犀(キンモクセイ)》

秋に甘い香りを漂わせながら、オレンジ色の小花が開花するモクセイ科の常緑樹です。

庭木としての他、公園や街路樹としても利用され、甘い香りのする花は、秋の訪れを知らせてくれるような存在です。

オレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると、名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩です。

その名付け親は、植物学の父と呼ばれ、NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルの植物学者・牧野富太郎博士で、学名にも「Makino」の名があります。

また、遠くまで香りが届くことから、古くは「千里香」とも呼ばれていました。

(以上、ネット検索より)

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