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2月2日の誕生花💐

フランネルフラワー
=誠実、高潔

フリージア
=無邪気、優雅

パンジー
=物思いに耽る、私を思って、純愛、思索、思想、楽しい思い、平穏、心の平和


【フランネルフラワー】

柔らかな質感を持つ白い花で、その純粋な姿は、誠実さと高潔さを象徴しています。

オーストラリア原産のこの花は、星型の花びらと、繊細な質感が特徴で、その見た目は、優しさと清らかさを感じさせます。

園芸品種も多く、庭植えやコンテナ栽培に適しています。

寒さにも比較的強く、冬から春にかけて楽しむことができます。

花言葉「誠実」と「高潔」は、その外見的特徴と文化的背景から生まれました。

白い星型の花は、古くから純粋さの象徴とされ、その柔らかな質感は、優しさと誠実さを連想させます。

また、オーストラリアの先住民族にとっては、この花は神聖な存在とされ、高潔さと精神的な純粋さを表現する重要な植物でした。


【フリージア】

芳香と優雅な姿で知られる花で、その美しさと香りは、多くの人々を魅了しています。

南アフリカ原産のこの花は、トランペット(trumpet)型の花を複数つける優美な姿が特徴で、白、黄、ピンク、紫など、多様な色合いがあります。

切り花として人気が高く、その甘い香りは、空間を華やかに演出します。

春の訪れを告げる花として、ブーケやアレンジメントに欠かせない存在です。

花言葉「無邪気」と「優雅」は、その特徴的な姿と香りから生まれました。

トランペット型の花が風に揺れる様子は、無邪気な子供のような純真さを感じさせ、しなやかな茎と優美な花の形は、優雅さを象徴しています。

また、甘い香りは人々の心を和ませ、純粋な喜びをもたらすことから、これらの花言葉が定着しました。

19世紀にヨーロッパに伝わって以来、その魅力的な特徴から、愛と優雅さを表現する花として、広く親しまれています。


【パンジー】

スミレ科スミレ属の植物で、別名「三色菫(サンシキスミレ)」と言われています。

原産地はヨーロッパ、スミレの一種で、日本には、江戸時代末期頃にオランダから輸入されて入ってきたと言われています。

草丈は10~30cmと小さく、花の柄や形が人の顔に似ており、人面草とも言われています。

また、花姿が蝶にも似ているため、遊蝶花(ゆうちょうか)とも呼ばれています。

パンジーという名前は、フランス語の「パンセ(思想)」に由来していて、花姿が、前傾姿勢で考え込んでいる人間のように見えるため、その名が付けられたと言われています。

花色は、紫色、黄色、白色、オレンジ色、アプリコットカラー、青色などがあります。

1つの花に何種類かの色が混ざっているものもあり、同じ青、同じ赤、同じ黄色でも、その濃さや色味に様々な種類があります。

色の組み合わせも多く、グラデージョンは作ろうとして作れるものではないので、家庭栽培では、どんな花が咲くのか、花が咲くまで楽しみでもあります。

(以上、ネット検索より)

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