5月2日の誕生花🌸
ムシトリナデシコ
=罠、未練、欺瞞
フロックス
=一致、合意、温和
アイリス
=メッセージ、希望、友情、雄弁、賢さ
《ムシトリナデシコ》
ヨーロッパを中心に分布するナデシコ科マンテマ属の一年草、または二年草です。
元来の分布域はヨーロッパ中央部~南部、東部でしたが、観賞用として導入されたものが野生化し、ヨーロッパのその他の地域、北アメリカなど、広い地域で帰化植物として定着しています。
日本には、明治時代に導入されたものが帰化植物として定着していて、道端や空き地などで群生しているのを見ることが出来ます。
花期は5月~6月で、茎の頂部に花序を出し、花茎1~1.5㎝程度の花を多数咲かせます。
花は5枚の花被片を持ち、花被片の先は多くの場合、浅く凹みます。
花被片の基部には、披針形の鱗片が2個ずつあり、よく目立ちます。
雄しべは10個、雌しべは花柱が3裂しており、先に雄しべが成熟し、雄しべが枯れかけると雌しべが伸びて突出します。
萼は、長さ1.5㎝程度の筒状で、10本の濃色の脈が入ります。
《フロックス》
和名をキキョウナデシコ、または芝桜と言います。
67種類が現在見つかっていて、芝桜のように地面を這うものの他に、草丈が1mを超えるものなど、多様なのが特徴です。
種類によって花の時期は異なっており、3月から11月と幅がありますが、日本で知られている芝桜の場合は、4月から5月にかけて花を咲かせます。
花の色も白やピンクの他に、オレンジや黄色、紫や青など様々なものがあるので、庭の雰囲気に合わせて種類を選ぶことができます。
《アイリス》
アヤメ科の多年草で、4月〜7月頃に開花します。
花名はギリシャ語のイリス(虹)に由来すると言われていて、アヤメ科に属するアヤメや花菖蒲などを総称して、アイリスと呼ばれています。
紫色の花を咲かせる種類が多いですが、中には、青・赤・オレンジ・ピンク・黄色などカラフルな花を咲かせる品種もあります。
暑さや寒さに強い花です。
(以上、ネット検索より)