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7月21日の誕生花🌸
アラゲハンゴンソウ
=公平、正義、あなたを見つめる、強い精神力
ムクゲ
=新しい美、デリケートな美、デリケートな愛
ルドベキア
=正義、公平、あなたを見つめる、正しい選択
ネムノキ
=歓喜、胸のときめき、創造力、繊細
《アラゲハンゴンソウ》
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多年草。
横走する地下茎があります。
茎は直立し、高さ40~90cm。
全体に粗い毛があり、ざらつきます。
葉は長楕円形。
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花期は7~10月、花(頭花)は長い柄があり、直径6~10cm、中心は暗紫色で、外側は橙黄色。
様々な園芸品種が作出されています。
園芸植物として渡来しました。
1938年に、北海道での野生化が報告されていることから、1930年頃に国内に定着したと考えられます。
また、1972年に、大牟田市で確認されたものが最初の記録です。
《ムクゲ》
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色鮮やかで、夏に大きな花を咲かせる落葉低木です。
木は、3mほどまで生長します。
ハイビスカスを始め、フヨウ属は耐寒性が弱いものが多い中、ムクゲは耐寒性が強く、冬は落葉して越冬します。
そして、韓国の国花として有名です。
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原産地は中国ともいわれていますが、実ははっきりわからないようです。
さらに、学名のsyriacusはシリアを意味していますが、シリアでは、野生のものは発見されていません。
ハイビスカスを小ぶりにしたような花を咲かせます。
花色が鮮やかな上に、豊富なので、花が少なくなりがちな夏の庭に、彩りを与えてくれます。
《ルドベキア》
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北米が原産地のキク科の植物です。
北米には30種ほどが分布していて、種類によって、一年草、二年草、または多年草に分かれます。
一般的に多く栽培されるのがルドベキア・ヒルタですが、秋に種を蒔き、夏に黄や赤茶、そして、黄と赤茶のミックスの花を咲かせます。
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春に種を蒔いた場合は、開花は翌年のこともあります。
病害虫には強く、丈夫なので、初心者でも育てやすく、日当たりと水はけが良い場所で育てると良いでしょう。
《ネムノキ》
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マメ科の落葉高木樹で、夜になると葉が合わさって閉じている様子が、眠るように見えることから名付けられました。
中国ではこの様を、夫婦円満の象徴として、「合歓木」という言葉で、この木を表しています。
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イランからアフガニスタン、中国から日本の山野などの広い地域に分布していて、同じネムノキ属の中でも耐寒性が高いのが理由です。
花は6月~7月ごろに開花し、薄紅色の細い線のような花弁が扇状に開花し、それがたくさん連なって咲きます。
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(以上、ネット検索より)